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口がうまい恋人との喧嘩に女性が負けないための方法

  • 2020.5.22
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カレと口喧嘩してしまった時、言いたいことはたくさんあるはずなのに何故か言葉がでない。

「早く話しなよ」なんて急かされて余計に言葉がでなくなってしまい、結局感情が溢れるばかりで話し合いが進まない。

そんな経験はありませんか?

科学的に見ても、男性は論理的に考えることが得意、対して女性は相手に共感することが得意だと言われています。(個人差はあります)

ということは、普段から論理的に考える癖がついている男性に対して、突然起こった喧嘩で相手を言い負かすというのはちょっとハードルが高めなのかもしれません。

でもよく考えてみたら、きっとあなたはカレを言い負かしたいと思っているのではなく、『仲良くなりたい』と感じているのではないでしょうか。

この記事では、自分が話し合いの主導権を握り、自分の言いたいことを相手に届ける方法、そして二人の関係を修復するための方法をご紹介します。

本来はお互いが歩み寄るべきだけど…

理想を言ってしまえば、お互いが男女の違いを理解して歩み寄ることができれば一番よいですよね。

女性が言葉に詰まっているのなら、言葉にできるように助けてあげたり、時間を取ったりするのが男性が取るべき行動だと言えるでしょう。

でも、現状そうなっていないのなら、こちらから行動するしかありません。

片思いの相手に「なんで私のこと好きにならないの!?」と言っても意味がないように、相手に何か行動して欲しい時にはまず自分が動くしかないのです。

Win-Winの提案をしよう

口喧嘩をする時って、大抵の場合お互いがお互いの主張を100%通そうとします。

だからまずは勝ち・負けのフィールドから一歩抜け出し、WinーWinの提案を意識しましょう。

例えば、自分は2日に一回くらいは会いたいのに、カレは週に一回で良いと言って喧嘩になったとします。

この喧嘩の理想の結末は、【週に二回会う】というように折衷案を取ることです。

お互いが主張しあって、どちらかの主張が100%通ってしまっては、どちらかが我慢することになります。

週に一回だったデートが週に二回になれば自分も嬉しいし、カレとしても「二日に一回会いたい」と言われる煩わしさより快適な状況になるでしょう。

「もっと会いたい!」と言う自分の主張、「もっと自分の時間を作りたい!」というカレの主張、どちらが良い悪いなんてないんです。

今よりも快適な関係にすること、その一点に集中して話し合うことでカレもあなたの話をきっと聞いてくれるはずです。

言葉が出ない時は30分でも時間を置く

悲しみや怒りなど、喧嘩をしていると色々な感情が湧いてきます。

感情に気持ちが集中してしまうと、自分が何を言ったら良いのか分からなくなることがあります。

そんな時に話し合いを続けても良い結果になるとは思えません。

ひどい時には、カレに「話せないのは何も考えてないからじゃん」なんて言われてしまうかもしれません。

だから言葉が出ない時には30分でも良いから時間をおきましょう。

「伝えたいことはあるのに、私はこういう時に言葉にするのが苦手だから一旦時間を置いて考えさせてほしい。」

というように、今の自分の状態を素直に相手に伝えましょう。

状況によっては、「また明日話そう」とか「来週話そう」でも良いと思います。

一旦冷静になって、自分が伝えたいこと、自分が求めているのは何なのかを整理するだけで、冷静に話し合うことができ、相手との関係は修復しやすくなります。

まとめ

喧嘩で一番怖いのは、どちらかの主張が100%通ってしまい、どちらかが我慢してしまうことです。

お互いの主張は何か、何故そう思っているのか、どうしたらWin-Winの状態を作れるかを考えてみましょう。

喧嘩の最中に言葉が出なくなるようなら、それを正直に伝えて時間を空けるのがおすすめです。

喧嘩は悪い面だけでなく、お互いの意見を交換してよりよい関係を作れるという良い面もあります。

カレとの喧嘩では是非この記事を参考にしてくださいね。

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