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知っておくと便利! バナナを用途別に分けて保存する方法

  • 2020.5.21
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バナナといえばカリウムが豊富なことで知られているけれど、脳機能を向上させるビタミンB6の含有量も多く、1日に推奨される食物繊維の12%を満たすことができる。欠点を強いて言うなら、悪くなるのが早いこと。いつも食べ切る前に真っ黒になってしまってうんざり! という人は、バナナを冷凍することで、茶色に変色するのを防ぐことができる。バナナを冷凍する方法は3通りあり、用途に応じて使い分けるのがおすすめ。米国食品医薬品局(FDA)によると、どの冷凍保存法を選んだとしても、冷凍したバナナは2〜3カ月も鮮度をキープすることができるそう。この内容をアメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。

丸ごと1本のバナナを冷凍する方法

スナックとしてバナナを丸ごと1本食べるのであれば、この方法がおすすめ。バナナを丸ごと冷凍するには、まず皮をむくこと。皮をむいてもむかなくてもバナナの質には変わりないけれど、冷凍したバナナの皮をむくのはとても面倒なので、忘れずにむいておこう。バナナが割れないように丁寧にフリーザーバッグに入れたら、空気を抜いて、冷凍室へ。

スライスしたバナナを冷凍する方法

冷凍バナナを使ってスムージーを作るのであれば、この方法がおすすめ。バナナの皮をむいたら、1〜2cmの厚さにスライスして、ベーキングシートの上に一つずつスライスしたバナナを並べ、2時間急速冷凍をする。その後、冷凍保存容器に移し入れ、冷凍庫で保存する。

つぶしたバナナを冷凍する方法

すでにバナナが茶色に変色していたり、バナナを入れて焼き菓子を作る予定があるのなら、この方法がおすすめ。バナナの皮をむいたらマッシュ状になるまでよくつぶし、フリーザーバッグに入れる。空気を抜いたら、フリーザーバッグを平らにして冷凍する。バナナの重さを量って記入しておけば後がラクに!

※この記事は当初、『Good Housekeeping US』に掲載されました。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: KATIE BOURQUE Translation : Yukie Kawabata

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