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あなたは、彼氏や好きな人の前で「乙女的」で居ますか?

  • 2020.5.20
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どうもあかりです。


当たり前のように、とても自然な感じで「紳士」な行動をとれる男子ってすごくずるいです。
ドアを開けて待っていてくれる、傘に入れてくれる、階段で手を貸してくれる、車道側を歩いてくれる・・・・・・etc。


こういった紳士的な行動を、「やってあげるね」なんていちいち言わずに、無言&当然にやってくれる。そういう人に対しては本能レベルで勝手に心臓がドキドキします。
・・・・・・というのは「女子→男子」視点のお話。


反対に、「男子→女子」視点ではどういう女子が本能レベルでキュンキュンするかというと、それはきちんと相場が決まっています。


デフォルトで、当たり前のように「乙女」でいる女子です。
あなたは、彼氏や好きな人の前で「乙女的」で居ますか?

息するように近く、息するように笑ってる

デフォルトで乙女な女子とそうじゃない女子。この2タイプの女子の違いは、それぞれがデートをしている様子を二画面で同時に10分ほど観察していれば誰でもわかります。
明らかに、「距離」と「表情」が違います。


まず基本的に、デフォルト乙女な子たちは根本的に男子との距離が近い。心理的にじゃありません。もろ物理的に、です。デートの最中、基本的に彼との距離は「触れるか触れないか」のギリギリくらいの立ち位置をキープし続けている。


これは「いつでも触ってもらえる」というのと、「歩いたり動いたりすれば自然に体が触れる」というのと2つのメリットがあるわけですが、こういう物理的な近さは、当然、心理的な近さにも直結してきます。今度のデートでは、いつも自然に違和感なく落ち着いているあなたの「いつもポジション」を、もう一歩、彼に寄せてみてください。


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それから2つ目の「表情」。よく「貼り付いたような笑顔」と言いますが、これはあまり良い意味で使われる言葉じゃありませんね。だけどこれを良い意味で実践してくるのがデフォルト乙女な彼女たち。
そもそも「貼り付いたような笑顔」が不自然なのは、「普段笑顔をしていないから」です。要するに、その人にとって「デフォルトで笑顔でいること」=「不自然」になってしまっている。それだけ普段は無表情でいるということです。


ずっと笑顔でいる子たちというのは、「貼り付いたような笑顔」なんて思われない、言われない。ただ「愛想が良くて、楽しそうで、一緒にいると幸せな気持ちにしてくれる子」という純粋高評価だけをいただいている。


まずは意識して、笑顔の時間を少しでも増やして行きましょう。そこからです。

「ごめん」を「ありがとう」に

「ありがとう」というのも、デフォルトで乙女な子たちが実践していることだし、本能レベルで男子をドキッとさせられるキラーフレーズ。しかも「好き」とか「かっこいい」よりもはるかに言いやすいのもポイント。


これを増やす簡単な方法は、今までなら「ごめん」と言ってしまっていたような瞬間で、全ての「ごめん」を「ありがとう」に変換することです。
何も考えずに、ただ自動変換する。


例えば、彼に「これ持っておいてあげるよ」とジェントルされた瞬間、当然のように(なぜか)「ごめん」の一言が出てしまっていませんか? 振り返ってみれば、「ありがとう」でいいのに「ごめん」ばかり言っている女子って少なくないのです。


これは単に癖の問題で、意識すればすぐに直せます。意識すれば。
意識して、「ごめん」というネガティブワードを減らしましょう。ただの口癖で損するなんて、もったいないから。

「紳士」させてあげる

「ごめん」の話と関連しますが、デフォルト乙女でいるためには、彼が紳士でいる瞬間を増やしてあげることも大切ですね。


例えば「駅まで送るよ」と言ってくれたときに、「ほんと? 嬉しい。ありがとう」とためらわずに彼の紳士を受け入れる。これだけであなたは乙女です。逆にここで「大丈夫。ひとりでいけるよ」と断ったら・・・・・・。彼は紳士でいられませんし、同時に、あなたも乙女じゃいられません。


彼氏の紳士と、彼女の乙女はこうやって密接にリンクしている。


彼が紳士でいようとしたとき、これを遠慮せずに受け止めること。これも重要なデフォルト乙女への道なのでした。

おわりに

「かわいい人」でいましょう。
それはもちろん外見的な「かわいさ」でもあり、人として、「かわいげのある、かわいがりがいのある人」でいることも意味しています。


「好きになる」のは「見た目がかわいい人」で、「愛される」のは「中身がかわいい人」なんですよ。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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