大宮エリーの医療用物資支援プロジェクト、始動。

コロナ禍の中、さまざまな支援プロジェクトが行われているが、大宮エリーがSNSをきっかけに、プロジェクトを立ち上げた。

可愛いマスクのイラストを施したチャリティーグッズを展開。

医療の現場にちゃんと物資は行き届いているのだろうか？ 医療用マスクが足りずに毎日同じマスクをしているというツイートを見かけたが本当だろうか？ そんな疑問を感じた大宮がSNSでつぶやいたところ、すぐに返事が届いたという。

大きな病院にはマスクなど物資が届いているが、小中規模の病院にはなかなか行き渡らず、やはりマスクを使いまわしをしているという現状――自分にも何かできないかと、知人の医師や現場の人々にヒアリングをし、ささやかな支援プロジェクトを発足。オリジナルチャリティーグッズの売り上げから、制作費を引いたお金で医療用マスクなどを購入し、医療施設へ届けるという。

プロジェクトは6月9日まで。詳細は以下のHPから。グッズは、ステッカーや缶バッチ、手ぬぐいなど、可愛らしいマスクのイラストが描かれている。医療関係者自らリクエストを送ることができる申し込みフォームも。医療環境が一日も早く整うことを願って、私たちも少しづつでも動いていきたい。

●問い合わせ先：大宮エリー オフィシャルサイト『【チャリティー企画】医療用マスクN95を医療現場にすぐ届けたい。』http://ellie-office.com/maskmans