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ノア・サイラス、姉マイリーの陰で育ったのは「耐え難い経験」

  • 2020.5.20
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女優やシンガーとして活躍するノア・サイラス(20歳)。実姉のマイリー・サイラスといえば、ディズニーチャンネルで放送されていた『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』で主役を演じ、ティーン時代に一世を風靡した存在。スターの妹ということでノアも幼い頃から衆目を集める生活を送っていたけれど、そんな姉の影で育ったことが「耐え難い経験だった」ことを告白。

先日、新作EP『The End of Everything』 からの新曲「Young & Sad」をリリースしたノア・サイラス。Instagramのライブ配信でその歌詞について説明したノアは、スーパースターの姉の影の中で生きることがどれほど大変だったかについて告白した。

この曲には「私の姉は太陽の光、彼女はどこへ行っても良い光をもたらす」「そして私は雨雲の中に生まれる、彼女の影に覆われて」という歌詞があるが、どうやらそれは姉マイリーとノアを表していたよう…。

「2つ目の歌詞のメッセージなんだけれど、私はこの家庭に生まれて、マイリーの妹であることに苦労した上、みんなから苦労をかけられたように感じているの」
「でもね、ネット上で人々に何と言われようと、私はいつも気にしないような人間でいたと思う。本当に耐え難い経験だったけれど」

さらにノアは、自分自身を「影の存在」として例えた理由についてもファンに説明。

「なぜなら、みんなが私にそう言ってきたことだから。どんな時でもね。私はいつも陰に隠れている存在だった」
「ずっとそう信じてきたことだから、それを克服するのはとても難しいことだったの。私の人生の中で、毎日、何度も聞いているような言葉だったしね」

ノアは時折涙を見せながら、未だに「マイリーの妹」というレッテルに悩むことについても語った。

「自分の外見がどうであれ、今の自分がどうであれ、何か自分には物足りないことがあると感じてしまって。時々、息ができなくなることもあるの」
「みんな若いから、インターネットがどんなところか知っていると思うけど、私は本当に辛い思いをしてきた。だからこの曲は、そんな状況にいて大変な経験をしてきたことを歌っているの」
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in memory of my boy Constantine. ill miss you and love you forever. #IGotSoHighThatISawJesusVideo

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ちなみに、ノアが2019年7月にリリースした楽曲「7月」は、アメリカとカナダの両国でプラチナ・ディスクを獲得。「姉の七光り」とは言われないような、歌手としての実力を見せつけている。一人のアーティストとして、これからのノアの活動に注目していきたいですね!

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