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名古屋・大須商店街の雑貨店「ミャウエン」で、なつかしいレトロ文房具を発見♪

  • 2015.4.21
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個性的な雑貨店が点在する大須商店街の中で長く店を構え、付近では老舗的な存在の雑貨店「ミャウエン」。アンティークの雑貨が並ぶ店内で、どこか懐かしくて愛らしいレトロな文房具を見つけました。

大須の町で約30年営む、老舗的存在の雑貨店

地下鉄鶴舞線大須観音駅より徒歩約5分。雑貨店や古着店、家電店などが軒を連ね、若者からお年寄りまでが集まる大須商店街。なかでも特ににぎわう仁王門通と万松寺通を結ぶ小道に「ミャウエン」はあります。

オーナーの高井さんは約30年前に大須で雑貨店を始め、近隣で移転をしながら、フランスの輸入雑貨や古着、アンティーク小物などのお店を構えていました。そのエッセンスを集約したのが「ミャウエン」です。

店内には、アンティークの食器やレトロなボタン、古着やアンティークのアクセサリーなど、国内外からセレクトされたアイテムが所狭しと並んでいます。「特定の国や年代を決めず、見た目を重視して選んでいます」と、高井さん。自ら海外に年1、2回ほど買い付けに行っています。

1970年代のアイテムを中心に、レトロな文房具がずらり

雑貨好きが思わず目を止めるのは、乙女心をくすぐるレトロなアイテムが並ぶ文房具コーナーです。

キャラクターが描かれた鉛筆や消しゴム、大ぶりのホッチキス、アンティークのインク、レトロな表紙のノート、時代を感じるレターセットなど、その数は常時200〜300点。商品は、「クーピーペンシル」や「ロケットペンシル」「蛍光ペン」など、ロングセラーの文具が多数生まれた1970年代のものが中心。なかには40〜60年代のレアなアイテムもそろいます。その時代を経験していなくても、“懐かしい!”と感じるものばかりです。

意外にも人気なのが下敷き。最近、文房具の量販店にはあまり売っていないようで、買いに来る学生さんが多いのです。1980〜90年代にはよく見られたピンク色のシンプルなものをはじめ、さまざまなデザインの下敷きがラインナップされています。

文房具を詰めあわせたプレゼントセットはギフトにもぴったり

レトロな文房具のかわいさのとりこになった人には、消しゴムやノート、ペンなどいろいろなアイテムをランダムに集めたプレゼントセット(1080円・数量限定)がおすすめ。使ったことのないアイテムも、使ってみると意外と便利♪という発見があるかもしれません。もちろん、友達にプレゼントしても喜ばれますよ。

文房具コーナーでは1ヶ月ごと新しい商品が登場します。お気に入りを探しに、足を運んでみてくださいね。

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