1. トップ
  2. 恋愛
  3. 不倫は略奪できる可能性が低い?既婚男性が別れる確率は?

不倫は略奪できる可能性が低い?既婚男性が別れる確率は?

  • 2020.5.15
  • 73466 views

既婚男性と不倫関係になり相手を本気で好きになった場合、男性に離婚を求め、正式な妻として認められたいと思うのは当然でしょう。実際に奥さんと離婚して、不倫相手の女性と新たな夫婦生活をスタートする男性はどれくらいいるのでしょうか?

不倫に走る男性の心理

不倫関係を持つ男性の心理は様々ですが、妻との軋轢にうんざりしたり、仕事のストレスを解消したりするなど、現実逃避の傾向があることも否定できません。不倫は火遊びとも言われるように、遊び心で妻以外の女性と交際することも珍しくないでしょう。こうした軽率な男性が本気で不倫相手との再婚を望んで離婚するケースは少ないと言えます。

しかし、一方で不倫相手との真剣な交際を求め、離婚に至ることもあり、その割合は全離婚男性のうち8パーセントほどに及ぶと言われています。

不倫のために離婚する場合

不倫をきっかけとして離婚する場合、相当の覚悟が必要となるので、男性には何らかの避けられない事情があると言えます。その事情として、まず不倫相手の女性が妊娠した場合が挙げられます。

不倫相手の女性から子どもを産みたいと言われた場合、離婚を少しでも念頭に置いていた男性にとって一気に離婚を決意するきっかけとなるでしょう。特に奥さんとの間に子どもがいない既婚男性にとって、不倫相手との間にできた子どもを育てたいという気持ちから離婚を決意することがあります。

また、妻との夫婦関係が良くなく家庭で安らぎを得られない男性は、単なる不倫関係だけでは満足できず、離婚に至ることが多いと言えるでしょう。さらに、職場でも居心地の悪い思いをしている男性は、生活を変えたいという願望が強いため、不倫をきっかけにして離婚することがあります。

離婚後に不倫相手と別れるケース

このように、不倫を契機として離婚に至る男性は、追い詰められた心理状態にあることが少なくありません。不倫相手との間に子どもができた場合には、子育てという将来の目標ができるので、離婚後も再婚相手との関係が継続する可能性が高いと言えます。

しかし、その他のケースでは離婚後に先妻の束縛から解放されただけで満足し、不倫相手との関係も切れてしまうことも珍しくないのです。こうした男性は孤独感を紛らわすため、しばらくすると別の交際相手を求めることも多いと言えるでしょう。

男性心理を見極めよう

不倫相手の男性が、単なる現実逃避ではなく離婚後も継続して愛情を注いでくれる人であるかどうか判断することが求められるでしょう。

現状の愚痴ばかりこぼすのではなく、不倫相手の女性を尊重する気持ちを表す男性なら信頼できると言えるかもしれません。

元記事で読む
の記事をもっとみる