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28年後の『天使にラブ・ソングを…』キャスト陣の“その後”を追跡調査!

  • 2020.5.15
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『天使にラブ・ソングを…』(92)はディズニーデラックスで配信中
[c] 2020 Disney

【写真を見る】あれから28年…ウーピーをはじめ、個性豊かなキャストたちの現在の姿をチェック!<写真14点>

大好きな作品や大ヒット作に出演したキャストたちは、ほかにどんな活躍をしているのか?そんなに疑問に答えるこの企画。今回は、ひょんなことからシスターとなったクラブ歌手が修道院を舞台に騒動を繰り広げる、“ハッピー指数100%”の『天使にラブ・ソングを…』(92)にロックオン!個性豊かなシスターたちや強面のマフィアのボスを演じたキャストの動向を追いかける!

クラブのシンガーとして活動するデロリス
[c] 2020 Disney

大物マフィアのボス、ヴィンスの愛人で、しがないクラブ歌手のデロリス。ある日、彼女はヴィンスが裏切り者を始末する現場を目撃してしまったことから、命を狙われ、警察によってカトリック系の聖キャサリン修道院に匿われることに…。“シスター・クラレンス”としての堅苦しい生活にうんざりする彼女だが、聖歌隊のリーダー(指揮者)に選ばれたことから本領発揮。厳格な修道院長と対立しながらも、シスターたちと歌を通じて心を通わせていく。

【写真を見る】あれから28年…ウーピーをはじめ、個性豊かなキャストたちの現在の姿をチェック!<写真14点>
[c] 2020 Disney

主人公のデロリスをウーピー・ゴールドバーグが演じ、彼女の人気を確固たるものにした本作。讃美歌としてゴスペル調にアレンジされた「I Will Follow Him」を歌うパフォーマンスは、映画史に残る名シーンの一つといって過言ないだろう。1993年には続編『天使にラブ・ソングを2』が制作され、2011年にはブロードウェイでミュージカル化もされている。

破天荒なシスター役で人気爆発のウーピー・ゴールドバーグ<デロリス/シスター・メアリー・クラレンス役>

『天使にラブ・ソングを…』に出演したキャストたちの、現在の姿を紹介!
[c] 2020 Disney

型破りだが、根はやさしくて面倒見のいいデロリス。彼女を演じたウーピー・ゴールドバーグは、『ゴースト/ニューヨークの幻』(90)でアカデミー賞助演女優賞に輝いたほか、エミー賞、グラミー賞、トニー賞の受賞歴も持つ大スターだ。本作以外にも1990年代を通して数々の映画に主演したが、意外なところでは、1987年から1994年にかけて放送されたドラマ「新スタートレック」とその劇場版でのガイナン役を務めたことでも知られている。近年は、『トイ・ストーリー3』(10)や『ミュータント・タートルズ』(14)などに出演(共に声優として)。ミュージカル版「天使にラブ・ソングを…」では、プロデューサーも務めた。

元気ハツラツな現在64歳のウーピー・ゴールドバーグ
写真:SPLASH/アフロ

厳格なキャラクターを演じればNO.1のマギー・スミス<修道院長役>

真面目な性格で修道院の規律を重んじ、デロリスに感化されるシスターたちを見てショックを受けてしまう修道院長。凛とした佇まいが印象的な彼女にぴったりはまっていたのが、長年にわたって活躍し続ける、英国を代表する大女優マギー・スミス。スミスといえば、「ハリー・ポッター」シリーズでのホグワーツ魔法魔術学校の教師、ミネルバ・マクゴナガル先生役が有名だ。生徒にも自分にも厳しく、ルールを守り、かつ優しさにもあふれるマクゴナガル先生は、どこか本作の修道院長にも通じるところが。これら以外では、2010年から2015年にかけて放送され、昨年は劇場版も制作されたドラマシリーズ「ダウントン・アビー」での伯爵夫人バイオレット・クローリー役も記憶に新しい。

やさしい笑顔を浮かべる、現在のマギー・スミス
写真:SPLASH/アフロ

陽気なコメディエンヌぶりが楽しいキャシー・ナジミー<メアリー・パトリック役>

ぽっちゃり体系の陽気なシスター、メアリー・パトリックは、歌やダンスが大好きでデロリスともすぐに打ち解けていく。テンションが高くて、見ているこちらも楽しくなってしまう彼女を体現したのは、キャシー・ナジミーだ。本作でその名を知られることになったナジミーは、魔女三姉妹の一人を演じた『ホーカス・ポーカス』(93)、ゴールドバーグやローワン・アトキンソンらと共演したコメディ『ラットレース』(01)などに出演。このほか、アニー賞を受賞したテレビアニメシリーズ「キング・オブ・ザ・ヒル」(97~09)や『WALL・E ウォーリー』(08)などで声優としても活動している。

メアリー・パトリックを演じたキャシー・ナジミー
写真:SPLASH/アフロ

内気な女性の成長を表現したウェンディ・マッケナ<メアリー・ロバート役>

デロリスから歌のレッスンを受けるメアリー・ロバート
[c] 2020 Disney

最年少のシスターで、当初は内気で大人しい性格だったが、歌う喜びを知ってからは、積極的になっていくメアリー・ロバート。終盤では、ソロパートも務めるようになった彼女を演じていたのが、ウェンディ・マッケナ。『アーミー・エンジェル』(95)などのテレビ映画や舞台で活躍したほか、近年では『消されたヘッドライン』(08)にも出演している。実は、歌声が監督のイメージと違っていたという理由で、本作では唯一歌唱シーンが吹替えに。なお、マッケナの歌声は続編『天使にラブ・ソングを2』のエンディングテーマで聴くことができる。

メアリー・ロバートを演じたウェンディ・マッケナ
写真:SPLASH/アフロ

マフィア役といえばこの人?ハーヴェイ・カイテル<ヴィンス・ラ・ロッカ役>

強面な風貌を生かして、マフィアや刑事の役を数多く演じてきた名優、ハーヴェイ・カイテルも本作に出演。役柄はもちろん、マフィアのボス・ヴィンスだ。インディペンデント作品への積極的な支援でも知られ、若きクエンティン・タランティーノの自主映画に注目し、『レザボア・ドッグス』(92)に出演してプロデューサーまで務めたのは有名な話。マーティン・スコセッシとは旧知の仲で、彼の長編監督デビュー作『ドアをノックするのは誰?』(67)で映画初出演を果たしている。スコセッシ作品では、『アイリッシュマン』(19)にも参加し、ロバート・デ・ニーロやアル・パチーノ、ジョー・ペシらと共にその存在感を見せつけた。

マフィアのボスを演じたハーヴェイ・カイテル
写真:SPLASH/アフロ

とにかく観ているだけで、楽しくて笑えて、幸せな気分になれる『天使にラブ・ソングを…』。本作を鑑賞して、個性豊かなキャスト陣の活躍もチェックすれば、また新たな発見があるかもしれない!(Movie Walker・文/トライワークス)

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