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交際3年のカップルが「ずっと仲良し」でいるために工夫しているコト

  • 2020.5.15
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「あの2人、長く付き合ってるのにずっと仲良しだよね」と、周りから言われるカップルは、自然とそうなったのではなくふたりで気をつけていることがあるのだそう。

長く続いていると倦怠期やマンネリなどいろいろな心配ごとも生まれますが、いったいどんな工夫をしているのでしょうか?

交際歴3年以上のカップルたちに聞いてみました。

ほどよい距離感を大事にしている

「会う頻度が高いだけが仲良しの秘訣ではないと思う。お互い別々の趣味があるし、仲間との時間も大事なので、お互い自分だけの時間をしっかりと作ってます。その時間が会話の幅を広げてくれて、いい刺激にもなるんですよ」(男性28歳・女性26歳/交際歴3年)

こちらのカップル、彼は釣り、彼女は旅行が趣味で、それぞれその趣味に割く時間には口出ししないようにしているのだそうです。

また、趣味に没頭しすぎず、デートの時間はしっかりと確保することも大事なのだそう。

これといった趣味がないという人も、会わない日は美容やファッション、資格勉強など自分磨きの時間に充てるのもいいかもしれません。

1人の時間も充実させられると、より魅力的になって彼に会うことができますよ。

不満は溜めこまずにすぐに伝える

「あんまりケンカしたくないんで、最初はちょっとくらいの嫌なところなら我慢してたんですけど、そういう積もった不満が爆発したときの威力ってすごいんですよね。ヒートアップするとあれもこれもってとまらなくなっちゃって。嫌なことはその場で解決。これが大事ですね」(男性27歳・女性27歳/交際歴5年)

ケンカはマイナスと受け止められがちですが、お互いの本音をぶつけ合うことで、理解しあえるきっかけになるプラスの面もあります。

その場でケンカを避けてもモヤモヤはなかなか消えないので、いつか爆発して取返しのつかないことになることもあるようです。

小さな不満は小さいうちに解決。これが長続きのコツになっているのだそうですよ。

短所も個性として受け入れる

「彼、本当に連絡不精なんです……初めのころはそれが原因でよくケンカになってました。でも、私だけじゃなく友達にもそうなので、もう彼の性格と割り切って受け入れることにしました(笑)。 本当に必要な連絡はちゃんと返してくれるし、こっちから電話をかければ出てくれるし、いったん受け入れたら楽になりましたね」(男性29歳・女性25歳/交際歴4年)

好きになった人の短所まで好きになる、これこそ究極の愛ではないでしょうか。

指摘ばかりされると気持ちもマイナスになりますが、受け入れてもらえると、少しは相手の希望に沿うように努力しようという気持ちにもなるはず。

長所だけでなく短所も受け入れていくことで、より絆の強い関係を作ることができるでしょう。

当たり前のことが大事なポイントになる

相手を尊重する、気持ちをちゃんと伝えるなど、ごく普通に思えそうなことも、意外とできていない場合は多いもの。

彼とずっと仲良くいたいと思っているなら、今からでも遅くないので、少しずつ実践していってみましょう。

自分がまず心掛けることで、彼の方も同じように対応してくれるかもしれません。

(愛カツ編集部)

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