1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. フローリングが綺麗にならない・黒ずむのは何が原因?正しい掃除方法を解説

フローリングが綺麗にならない・黒ずむのは何が原因?正しい掃除方法を解説

  • 2020.5.15
  • 26239 views

一生懸命フローリングを掃除しても、なかなか綺麗にならない……それはもしかすると、掃除の方法が間違っているのかもしれません。気づかない間に汚れがちなフローリングの“正しい掃除法”を改めて確認して、黒ずみのない綺麗な床にしましょう!

一生懸命フローリングを掃除しても、なかなか綺麗にならない……
それはもしかすると、掃除の方法が間違っているのかもしれません。

知らないうちにすぐ汚れがちなフローリングの“正しい掃除法”を、改めて確認しておきましょう!

掃除をしてもフローリングが綺麗にならない!原因は?

フローリングが綺麗にならないときは、掃除の方法が間違っていることが多いのです。
掃除の前に「やってはいけないこと」を知っておきましょう。

やってはいけないこと①:頻繁な水拭き

水拭きはフローリングの清潔さをキープするうえで大切ですが、頻繁にやりすぎるのはNGなんです。
フローリングは水分を嫌います。フローリングが劣化しやすくなるうえ、水拭きの跡が残りやすくなります。
 

やってはいけないこと②:いきなり水拭きや掃除機がけをする

フローリングにいきなり水拭きや掃除機掛けをする方も多いですが、実はこれらもNGです。

髪の毛や砂、ほこりなどが溜まっているのに初めから水拭きをすると、綺麗にするどころか、汚れを伸ばしてしまい、綺麗になりにくいのです。

掃除機掛けをしたときも同様です。ゴミや汚れをとろうとゴシゴシ掃除機をこすり付けてしまうことで、汚れ・キズの原因になってしまう可能性も!

やってはいけないこと➂:重曹、セスキ炭酸ソーダで汚れ落とし

環境にやさしい洗浄剤として人気の重曹やセスキ炭酸ソーダは、皮脂汚れや油汚れを落とすのに効果バツグン。

その一方で、フローリングの汚れ落としに使うと、ワックスがはがれる原因になってしまいます。

正しい“フローリングの掃除手順”をチェック!

正しい掃除方法といっても、特に難しくありません。
手順さえ覚えてしまえば楽ちんですよ。

①ドライタイプのフローリングワイパーでゴミを取る

ワイパーでのお掃除は、空気中のホコリが床に落ちている「朝イチ」がおすすめ。

ドライシートを付けたフローリングワイパー(もしくはモップ)で、部屋の奥から手前に向かってホコリやゴミを集めましょう。

②掃除機でゴミを吸い取る

掃除機で集めたゴミや、取り切れなかった細かいゴミを吸い取ります。
フローリングの「目地」と同じ方向を意識して掃除機を往復させ、ゆっくりと吸い取ってくださいね。

【注意!】
掃除機もかけているのに汚れが綺麗にならないという方は、掃除機のヘッドを確認してみましょう。
掃除機のヘッドが汚れていると、フローリングに汚れが移ってしまうことがあります。

絡まっている髪の毛やホコリを取り除いたり、ブラシが洗える場合は洗ったりして、こまめにメンテナンスをしましょう。

➂フローリング掃除の仕上げは水拭きで!サラサラの仕上がりに

皮脂や食べこぼしなどの汚れは水拭きで綺麗にしましょう。
2週間~1ヵ月に1回程度の間隔で行うと、ざらつきやベタつきが取れてさっぱりします。

水拭きの際は、水に浸して固く絞ったぞうきんで奥から手前に拭いていけばOK。
拭くときは強くゴシゴシとこすらないように気をつけてくださいね。

最後は綺麗なぞうきんで乾拭きすれば、ベタつきがなくなり、サラサラの気持ちいいフローリングに!

フローリングの落ちにくい黒ずみは何が原因?

こまめに掃除をしていても落ちにくい黒ずみ。
黒ずみの原因は大きく分けると3種類です。

①皮脂、油汚れ、食べこぼしなどの“酸性の汚れ”

黒ずみの原因で最も多いのが、足の裏から出る「皮脂汚れ」です。
裸足で歩いているうちに少しずつ汚れが溜まっていき、黒ずんで見えるように。

また、キッチンやダイニングなどでは油がはねた汚れや、食べこぼしの汚れも多くなりがち。
これらは放置するとホコリを吸着しやすくなり、どんどん汚れていってしまいます。

②カビによる黒ずみ

室外と室内の温度差で結露が発生しやすい窓の近くや、カーペットの下、加湿器の近くの床などはカビが生えやすい部分。
放っておくと気が付かないうちにカビが繁殖し、黒ずんで見えてしまいます。

➂ワックスの経年劣化による黒ずみ

床用ワックスは時間が経つと少しずつ黒ずんでいきます。
この黒ずみはワックスを剥がさないと取れません。

フローリングの黒ずみを取りたい!方法は?

フローリングの黒ずみは、原因に応じた方法で綺麗にすることが大切。
以下を参考にして黒ずみを取ってみましょう。

①皮脂・油・食べこぼしには「中性洗剤+水」が効く

皮脂や油、食べこぼしの汚れには食器用の中性洗剤が効きます。

そのまま垂らして使うと、濃すぎてかえってホコリが付きやすくなることがあるため、ごく薄くしてから使うのがポイントです。

35~39℃ぐらいのぬるま湯に中性洗剤を数滴垂らし、ぞうきんに含ませたら固く絞って黒ずみ部分を拭き取りましょう。

最後は乾拭きをして、水気を取れば完成です。

左……中性洗剤+ぬるま湯で拭き掃除をしたところ

右……掃除前

くすみ・黒ずみが取れているのが分かりますね!

②カビの黒ずみにはアルコールスプレー

カビの黒ずみを取るには、アルコールをスプレーして拭き取りましょう。
かけすぎてワックスを傷めないよう、様子を見ながら拭いてくださいね。

➂ワックスの経年劣化は「剥がして塗り替える」のが一番

ワックスが経年劣化して黒く汚れているときは、剥がし液で一旦オフしてから塗り替えると綺麗になります。

シートタイプのワックス

ワックスには液状タイプとシートタイプがあります。

液状タイプは塗り方にコツが要りますが、長持ちしやすいのが特徴。
半年に一度のメンテナンスには液状タイプが良いかもしれません。

シートタイプは持ちはそこまで長くないものの、塗りやすいのが魅力です。
使いやすいほうを選びましょう。

ワックスがけは春~秋のうち、気温が高すぎず低すぎない晴れの日がベストですよ。

手順1:古いワックスを剥がす

ワックス剥がし液とスポンジで、古いワックスをオフします。
前回使用したワックスと同じメーカーの剥がし液だと剥がしやすいですよ。

手順2:ワックス液(シート)を用意する

ワックス液の場合はぞうきんにワックス液を含ませ、ポタポタ垂れない程度まで絞ります。
ワックスシートの場合は、フローリングワイパーの本体に取り付けて使います。

手順3:目地に沿って薄く塗り広げていく

部屋の奥から手前に向かって、ワックスを薄く塗っていきます。
手早く、なるべく均一に塗ることを心掛けましょう。

シート状のワックスは広い部屋だと複数枚使う場合もありますので、足りなくなってきたら取り換えて続きを塗りましょう。

手順4:終わったらそのまま30分~1時間ほど放置

ワックスを塗り終えたら、換気をしながらしっかりと乾燥させます。
時間は部屋の広さやワックスによって変わってきますが、およそ30分~1時間ほどです。

完全に乾いたら、ツヤツヤのフローリングが復活!

綺麗なフローリングを維持したい!気をつけるべきことは?

フローリングに汚れを溜めると掃除が大変になります。
「汚れを溜めず、汚れにくくする」工夫を心掛ければ、掃除の手間がぐっと減りますよ!

汚れを溜めないために押さえておきたいポイントを4つまとめました。

①朝イチでワイパーがけをする

ピカピカのフローリングをキープするには、ホコリや砂、髪の毛などを溜めないことが第一歩。

寝室や居室にフローリングワイパーを置いておき、朝起きたらリビングへ来るついでにワイパーで“ながら掃除”しちゃいましょう。
家族みんなの部屋に置いておいて習慣にしてしまえば、掃除の負担も少なくなりますね。

②なるべくスリッパや靴下を履く

裸足で歩くとフローリングの黒ずみの原因になるため、普段からなるべくスリッパや靴下を履くのがベスト。

足の蒸れが気になる方は、ルームサンダルがおすすめです。つま先がオープンになっているので、夏場でも快適に過ごせそうですね。

ただし、スリッパの裏側が汚れている場合は要注意。汚れを付けて歩き回ってしまわないよう、アルコールで拭いたり、洗える製品であれば洗ったりしてから履きましょう。

③食べこぼし、油汚れは放置しないで拭き取る

食べこぼしや油汚れは、付いたらすぐ拭くようにしましょう。
時間が経つと取れにくくなったり、シミになったりして掃除が大変になってしまいます。

④キッチンにマットを敷く

キッチンは水分や油跳ねなどで汚れやすく、調理中は何度も往復するため、黒ずみやすい場所でもあります。フローリング張りのキッチンには、キッチンマットを敷いておくと汚れを防いでくれますよ。

マットは洗い替えとして2枚用意しておくと安心です。
また、敷きっぱなしではなく、汚れたらこまめに洗いましょう。

フローリングを正しく掃除して気持ちよく過ごしましょう

フローリングが汚いと、ベタつきやざらつき、アレルギー症状の原因になることも。

特にこれから暑くなってくると、足裏の汚れや汗などが付着しやすくなります。
毎日のワイパーがけはもちろんですが、掃除機や水拭きもしっかりとおこないましょう。

ちなみに、広い範囲に水拭きする際は、家族で力を合わせて拭くと早く終わります。
制限時間内に誰がいちばんたくさん拭けたか、ゲーム感覚で競う合うのも面白そうですね。
(ただしケガには十分気をつけてくださいね!)

おうちで過ごす時間が長いときこそ、楽しみながら家事に取り組みましょう!

元記事で読む