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天海祐希を翻弄する(?)個性豊かな19人が集結<映画「老後の資金がありません!」>

  • 2020.5.14
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天海祐希主演の映画「老後の資金がありません!」の追加キャストが発表
(C)2020映画『老後の資金がありません!』製作委員会

天海祐希が主演を務める映画「老後の資金がありません!」(9月18日[金]全国公開)の追加キャスト、特報が解禁となった。

【写真を見る】ティザービジュアルでは天海祐希の目から涙が…

本作は、2015年に刊行された垣谷美雨の30万部突破のベストセラー小説「老後の資金がありません」(中公文庫刊)が原作。

天海が演じるのは、どこにでもいる普通の主婦。子育ても落ち着き、老後は安泰のはずだったのに、人生の後半に必ずやってくる老後資金問題と、誰もが直面する夫婦、親子、子の結婚、独立、嫁姑、親の介護、葬式…あらゆる問題が立て続けに襲ってくる中、悩みもがき奮闘しながらも逆境に立ち向かう。

監督は、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」(2018年)で感涙だけではないユーモアを交えた演出で観客を魅了した前田哲。今作でもその手腕を遺憾なく発揮し、人生の節目を襲う難事に立ち向かう人々を、ハートフルで痛快に描く。

今回、19人の追加キャストが発表された他、本作初の映像となる特報も公開された。

特報では、老後資金が2000万円必要と言われている日本で、頭を悩ますひとりの主婦・篤子(天海)の姿が映し出される。老後のためにしっかりと蓄えていたはずだったのに、娘(新川)の結婚、夫(松重)の失業、さらに浪費家の姑(草笛)との同居などが重なり、みるみるうちに貯金は減少。

そんな中、姑の高額なカフェ代にストレス爆発。「お安くないんじゃ!」とついに篤子もブチ切れる。

奮闘しながらもさまざまなピンチに立ち向かう普通の主婦を天海が演じている。

後藤芳乃(80)/草笛光子

篤子(天海)たちと同居する浪費家の姑。かつては夫と共に老舗和菓子店に嫁ぎ、店をたたんでからも浪費ぐせが抜けない。

後藤章(56)/松重豊

定年間近で会社が倒産し失業に陥る篤子の夫。お金に疎く見栄っ張り。

後藤まゆみ(25)/新川優愛

突然結婚相手を連れ派手婚を報告する篤子の娘。自分たちの結婚資金の援助を求め、篤子たちを困惑させる。

後藤勇人(22)/瀬戸利樹

家庭内のムードメーカーで大学生の篤子の息子。姉・まゆみの暴挙から篤子をさりげなくフォローするしっかり者。

松平琢磨(30)/加藤諒

まゆみの結婚相手でヘビーメタル・バンドマン。

神田サツキ(51)/柴田理恵

脱サラした夫とパン屋を開業している篤子の主婦友達。サツキのとあるお願いに篤子は翻弄されることに。

桜井秀典(51)/石井正則

章の妹・志津子の夫で、篤子と志津子の対立に参戦する高給取りのインテリ夫。

桜井志津子(52)/若村麻由美

章の妹。正論を振りかざすインテリ主婦。両親にかかる費用負担について、篤子と対立。

本間/友近

篤子の舅の葬儀を請け負う葬儀社のベテラン社員。

城ケ崎君彦/クリス松村

篤子らが通うヨガ教室の講師で、ユニセックスな雰囲気を纏うセレブ。

レイナ/高橋メアリージュン

シェアハウスに住むシングルマザーのキャバ嬢。明るく前向きだが、篤子と章の夫婦関係を脅かす存在として立ちはだかる?

松平金造(60)/佐々木健介

琢磨の父。宇都宮で餃子チェーン店を立ち上げた地元では有名な実業家。

松平美和(58)/北斗晶

金造と貧しい頃から支え合って餃子チェーンを大きくした琢磨の母。

本人役/荻原博子(経済ジャーナリスト)

本人役で出演。映画への出演は本作が初となる。荻原の言葉に、篤子と共にドキッとする場面も?

太平(75)/竜雷太

西伊豆でスイカ畑を営んでいたが、一念発起し75歳でサーファーに転身した奇想天外な篤子の父。

波子(72)/藤田弓子

太平と共にサーファーに転身した篤子の母。我が道を行く両親の天真爛漫っぷりに、自分の親ながら篤子も言葉が出ない。

天馬/哀川翔

章と同じ大学出身で会社の元同期。その後独立し会社の社長を務めるまでになった天馬に、章は恨みにも似た複雑な思いを寄せる。

大泉健三(85)/毒蝮三太夫

偏屈な性格をもつサツキの父。

森口/三谷幸喜

区役所委員。

草笛光子コメント

前田監督と最初にお会いした時に「草笛さんは役作りせずそのままで」と言われました。女優にとってこれほど難しい注文はありません。続けて「そのままで十分おかしいですから」と。

劇中ではとんでもない姿をお見せするのですが、「もうどうにでもなれっ」と飛び越えてしまった感じ。私の姿を見て皆さんはどう思われるでしょうか、私も早く見たいような怖いような。

主演の天海さんは、実に気持ちのいいさわやかな人。現場をピリリとまとめつつ、細かい気遣いもされる、隣にいる私はその姿にポカンとしていました。

三谷さんとのシーンは、何日も前からどうやって笑わないようにするか悩みました。だって、笑わせてやろうと意気込んで来るのがわかりますから。

いろいろな意味でこんな作品は初めて。私にとっては恐ろしい映画です。

前田哲監督コメント

80歳を過ぎても現役バリバリのザ・女優である草笛光子さんには、今までやられたことのない、ありえない!ことにトライしてもらいました。

時に大胆に、時に繊細に、全身全霊で役に取り組み、生き生きと楽しんで演じるチャーミングな姿に、スタッフもキャストも、まるで「映画の女神」のようだと驚嘆でした。

そして、モンスター級の存在感と爆発的な個性を併せ持ったキャストの皆さんが、主人公の天海さんを取り囲んで、サプライズ!な役で、ドキドキ!ワクワク!な演技バトルを繰り広げています。

キャストの方たちの「今を懸命に生きる姿」が、全ての人へのエールでもあります。どうぞご期待ください!

映画あらすじ

主人公・後藤篤子(天海祐希)は、家計に無頓着な旦那・章とフリーター娘のまゆみ、大学生の勇人を息子に持つ、節約がモットーのごく普通な主婦。

夫の給料と自身がパートで稼いだお金をやり繰りし、憧れのブランドバッグも我慢して、コツコツ老後の資金を貯めてきた。

篤子には病気の舅と、高級ケアマンションで暮らす姑の芳乃がいた。月々のケアマンションの費用だけでも痛手だったのに、舅が亡くなり、章の妹・志津子と葬式代を誰がいくらを出すかで揉め、結局400万円近くも支払うことに。さらに、パートの契約が更新されず、篤子はクビを言い渡されてしまう…。

そんな中、まゆみが結婚相手を家に連れてきた。メタルのバンドマン・琢磨は見かけによらず地方実業家の御曹司で、半年後の結婚式は格式高い麻布寿園で行いたいという。しかも費用は折半で。篤子は多額の出費予定に慄きながら、なんとかまゆみを送り出した。

しかし、章から会社が倒産したという連絡が入る。夫婦そろっての失業、減り続ける老後の資金。窮地に立たされた篤子は、レンタルモップの解約、車の売却と次々に節約改革を行う。

そんな篤子の努力もむなしく、お金はどんどん出ていくばかり…。これまでの生活が変化していくことを実感する篤子。

そして、志津子と姑の今後に関して話している最中、篤子は思わず芳乃を引き取ると口走ってしまう。芳乃を加えて新たな生活が始まった。

ところが高級和菓子店に嫁いだ芳乃のお金の使い方は奔放で、またまた出費がかかる始末。篤子は窮地に立たされる。(ザテレビジョン)

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