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カンヌ国際映画祭が単独開催を断念。公式選出作品を他映画祭で上映へ。

  • 2020.5.13
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カンヌ国際映画祭の最高賞、パルム・ドールに贈られるトロフィー。Photo_ Marc Piasecki/Getty Images
The 72nd edition of the Palme d'Or trophy is pictured during the Cannes Film Festival at the Chopard Jewellery House Suite during the 72nd annual Cannes Film Festival on May 15, 2019 in Cannes, France.カンヌ国際映画祭の最高賞、パルム・ドールに贈られるトロフィー。Photo: Marc Piasecki/Getty Images

カンヌ国際映画祭新型コロナウイルスの影響で従来の単独開催を断念した。その代わりに公式作品ラインナップを発表し、秋以降に開催される映画祭と提携する形式をとることにしたという。主催側は、当初予定されていた5月12から23日までの開催日程を6月下旬に延期していたが、エマニュエル・マクロン仏大統領が少なくとも7月中旬まで大型イベントの開催禁止を発表したことを受けて、再延期を余儀なくされていた。

「現段階においては実際のイベント開催が困難であることから、6月上旬に(公式)作品セレクションを発表することにします。バーチャル・フェスティバルという選択ではなく、秋に開催される(ヴェネツィアなどの)各映画祭と提携して『(カンヌの)壁の外へ移動する』というかたちをとります」とスポークスパーソンは話している。

同映画祭ディレクターのティエリー・フレモー氏によると、発表されるのは通常の部門別公式選出リストではなく、来年春までに劇場公開が予定されている作品からのラインナップとなる。『カンヌ2020』の呼称となる映画はトロント、ドーヴィル、アングレーム、サン・サンセバスチャン、ニューヨーク、釜山、リュミエールなどの国際映画祭で上映されるという。

また映画祭のみならず、映画館でのイベント開催も予定しているそうだ。また、今年の9月2日から12日にイタリアで開催されるヴェネツィア国際映画祭で、共同でホストを務めることも検討しているという。

Text: Bangshowbiz

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