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ついに発明した絶品! 究極にズボラな「たまご焼き」の作り方【ズボラ母の三兄弟カオス日記 第66話】

  • 2020.5.12
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ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 6歳、4歳、2歳の三兄弟のオカンあざみです。

長い休校&休園が続き、毎日3食作るのも大変ですよね。

私もそんな日々を続けていたある日のこと、たまご焼きが大好きな長男だいごろうに「お昼ごはんに、たまご焼きを作って」とリクエストされた。

だけどさ…たまご焼きって地味にめんどくさいんだよね。

たまごを割った後のお皿に卵液がこびりついて洗いにくいし、くるくると何回も巻きつけるのも時間がかかる。

そこで! ズボラ主婦な私は思いついた。


早くできて、簡単で、洗い物が少ない究極のズボラによるたまご焼きの作り方を発明したので、今回ご紹介したいと思います!

■1.あっつあつフライパンで目玉焼きをつくれ!
まず、たまご焼き用のフライパンに油が全面にいきわたるくらい多めにひきます。その後、とにかくあっつあつに熱します。(ここ地味に重要)

そしてあっつあつになったフライパンに…


たまごをドーン! と割り入れます(先行きが不安)

おいおい、オカン。目玉焼きになっちゃうよ!? と焦らなくても大丈夫。

このとき、白身がフライパンについた瞬間ブクブクっと焼けるくらい、フライパンを熱しておくことがポイント。

■2.味つけして半熟のスクランブルエッグをつくれ!


フライパンの上で目玉焼きになっているたまご達に味つけをほどこす。

私が使用しているのは、みりんも醤油も出汁も最初からいっしょになっている万能調味料(市販のすき焼きのたれでも代用できます)

お好みで塩コショウを入れてもいいです。

そのあとは、本当に目玉焼きになってしまう前に、ぐるぐると半熟のスクランブルエッグにしてしまいます。
(ここで加熱しすぎると本当にスクランブルエッグになってしまうのでトロトロ状態にするのがコツ)



■3.折りたたんでそれっぽくして完成


全体的に半熟のスクランブルエッグになったら、フライパンに接した部分のたまごをしっかりと焼き固める。

そう、ここがスクランブルエッグからたまご焼きに進化する瞬間なのだ。

しっかり表面が固まったところで、菜箸でフライパンをぐるりとまわるように、側面に張りついたたまごを丁寧にはがす。

そしてラストは、思いっきりふたつに折りたたむ!
(ここは勢いが肝心。フライ返しを使ってもいいです)

仕上げにフライパンの角に押しつけて、たまご焼きのかたちに整えれば


完成!

最初に目玉焼きになりかけた白身の部分が特にウマい。そしてこの方法でつくると、中がトロトロに仕上がります。

お使いのフライパンや火加減によってはうまくできないかもしれませんが、最初にあっつあつにフライパンを熱することと、油を多めにすることでくっつきにくくなるので試してみてください。

もしうまく形にならなくても、スクランブルエッグにして食べられるのでめげずに挑戦してみてくださいね。

熟練してきたらネギやコーン、チーズなんかをいれてもバリエーションが増えて良いです。
(具が多すぎるとうまく固まらないので注意)

以上! 究極のズボラによるたまご焼きの作り方でした。

3食作るのに疲れ切っているシュフの方々が少しでも楽になりますように。

(あざみ)

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