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服の断捨離の悩みはこれで対処!減らない&リバウンドの解決アイデア

  • 2020.5.12
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パンパンになったクローゼットに嫌気が差すと、考えるのは服の断捨離。でも、もったいなくて捨てられない、リバウンドしてしまうなど、なかなか上手くいかないこともありますよね。今回はそんな服の断捨離の悩みのその対処法をご紹介します。

「服の断捨離」が上手くいかない…

パンパンになったクローゼット、見ているだけで嫌気が差しますよね。
そこで服の断捨離を始めてみたはいいものの、「なかなか服が減らない」「リバウンドしてしまった」という悩みをはじめとした、さまざまな「服の断捨離あるある」にぶつかった人もいるかと思います。

そこで今回はそんな「服の断捨離あるある」の中でも代表的な、

「まとまった時間がとれない」
「もったいなくて捨てられない」
「何を残していいかわからない」
「リバウンドしてしまう」

という4つのお悩みとその対処法を紹介します。

服の断捨離の悩み①:まとまった時間がとれない

「時間がない」のは優先度が低いから

「服の断捨離をやらなくちゃ、と思うけどなかなか時間がない」そんな人も多いのではないでしょうか。

でも、服を選ぶついでに穴のあいた靴下をひとつ見つけて捨てるくらいなら、朝の忙しい時間でもパッとできますよね。つまり、「時間がない」のではなく無意識に「優先度が低い」と判断しているのではないでしょうか。

対処法①:心の余裕がでるまで待つ

服の断捨離は、やらなくても生死に関わるようなことではないですし、優先すべきことがあるならそちらを先に片付けてしまってください。たっぷり休息をとって、余裕があるときに「ちょっと断捨離してみるか」という気持ちになったら始めましょう。

誰かと一緒にやってゲーム感覚で楽しめればそれでも構いません。
ただ一人で無理にやって中途半端に終わり、嫌な印象を残してしまうと後から辛くなります。

人は「今まで通り」を好む生き物です。その「今まで通り」を壊すだけのエネルギーが溜まっていなければ、動けずそのままか、動き出してもすぐ元通りになってしまいます。
エネルギーが溜まるまで待つか、習慣自体を少しずつ変えていくか。どちらかにするのが成功させるコツです。

対処法②「ちょっとだけ」手をつける

ふっとやる気が出てきたら、まずは穴のあいた靴下をひとつ捨ててみましょう。楽な気持ちで動き出すことができれば、やる気は後からついてきます。

「ひとつ捨てられた」という達成感を足がかりに、無理のない範囲でちょっとずつ進めてみれば、「いっこうに服が減らなくてストレスがたまる」なんて事態は避けられます。もちろんやる気に火がついて一気にやってしまえれば、それが一番です。

服の断捨離の悩み②もったいなくて捨てられない

「もったいない」のは判断力が鈍った状態

「まだ着れるのに」「高価だったから」
そんな気持ちで服を減らせない方も多いのではないでしょうか。
また、「捨てたいのに捨てられない」といった状態の方もいると思います。

決断ができない方は、まずは明らかな不要物を捨てて、判断力のトレーニングをしてみてください。

対処法①冷蔵庫の掃除をする

一人暮らしの方や、冷蔵庫の管理をされている主婦の方の冷蔵庫の様子は、その方のクローゼットの様子とよく似ていると思います。

いつ入れたのか覚えていない冷凍肉や、いつ頂いたかも定かでないお歳暮の佃煮なんかが冷蔵庫のスペースを圧迫していませんか?

「もったいない」「いつか食べる」と思って入れていた食品がぎっしり詰まっていると、冷蔵効率は下がり、新しいものを入れるスペースはなくなり、カビなどが発生すれば健康も損ねてしまいます。
クローゼットも同じです。「もったいない」で取っておいたものが暮らしやすさを損ねているのです。値段は関係ありません。

まずは冷蔵庫を掃除して、要不要の区別をつける練習をしてみてください。実家暮らしの方など、冷蔵庫整理が難しい方は書類整理などでもいいでしょう。捨てやすいもので練習してみてください。

対処法②「捨てる」のではなく「資源」にする

不要な服は「燃えるゴミ」ではなく立派な「資源」です。
ユニクロやH&Mの店頭にある回収ボックスに入れれば途上国の支援に役立ててもらえますよ。汚れや痛みで「服」として役目を終えたものも「繊維」として再生してもらえます。
クローゼットの中で眠らせておくよりも、外に出したほうが社会の役に立つと思えば手放しやすくなるのではないでしょうか。

服の断捨離の悩み③何を残していいかわからない

「残すべきものがわからない」のは基準がないから

実際に服の断捨離を始めてみると、「残した服も全部みすぼらしく見える……」そんな気がして、残すべきものがわからなくなることもあります。

最初のころは残す服・処分する服がしっかり判断できたのに、繰り返していくうちにその境界線が曖昧になって、結果何も断捨離できない、という事態になるのです。

でも安心してください。服の断捨離中のこの悩みは、確実に自分が変わっている途中であることを示しています。価値観が変化し、センスが磨かれている証拠なので、ぜひファッションの勉強をして自分に似合う服の基準を作ってみてください。

対処法①ファッションの勉強をしてみよう

骨格診断やパーソナルカラー診断など、巷には服を選ぶ基準になるものがあふれています。扱いやすそうなものを見てみて、実際にお店で試着してみましょう。
ファッション誌やwebマガジンを読んでみてもいいですし、お店のマネキンが着ている服をそのまま着てみるのもアリです。

人の手を借りてもいいでしょう。おすすめはショップ店員さんの力を借りること。ショップで試着室を借り、好みの服を着てカーテンを開ければ、忙しい時期でなければ店員さんが来てくれて相談に乗ってくれます。

プロの力を気軽に借りられるようになると、一気におしゃれを磨くことができますよ。

対処法②「私服の制服化」という選択肢

「いつも同じ服を着ているのはみすぼらしい」そう思っていませんか?

洋服を扱う職業の方なら「生きたマネキン」としての役目を果たさなければならないので、たくさんの服を持つ必要があるでしょうが、一般の方ならそれほどバリエーション豊かに着こなす必要はないはずです。

例えば芸能人のマツコ・デラックスさんのファッションについてどう思われますか?
ゆったりとした落ち着いた色のマキシ丈ワンピースをいつも着ていらっしゃいますが、「いつもワンパターン」「もっといろんな服を着ればいいのに」と思う方は多くないのではないでしょうか。むしろTシャツとジーンズを着てこられたら、びっくりすると思います。

マツコさん以外にも、意識してみるといつも同じような服で過ごされている芸能人は多いです。

「自分の定番のスタイル」を持ち、制服のように着こなせると、服の数もかなり減らしてもおしゃれに居心地良く過ごせるようになります。それこそワンシーズン10着で過ごしてもまったく不便に感じません。断捨離が進み、1着1着に時間とお金をかけられるようになってきたらぜひ試してみてください。

服の断捨離の悩み④リバウンドしてしまう

リバウンドするのは、居心地が良くないから

「服の断捨離」でリバウンドしてしまう原因はただひとつ。「居心地が良くないから」です。

例えば「家族の断捨離を手伝って、一時はすごくきれいになったのに、数ヶ月後には元通りになってしまった……」そんな経験はありませんか?

それはその方にとって「すっきりしたきれいな状態」や「その状態を維持すること」が居心地良くなかったからでしょう。「めんどくさい」が勝ってしまい、元の状態に戻ってしまうのです。

対処法①少しずつでも続けられる方法を探す

人は「今まで通り」を好む生き物です。それを変えるためには「今まで通り」をぶち壊すだけのエネルギーを爆発させるか、居心地の悪さを感じない程度に習慣自体を少しずつ変えるしかありません。

服の断捨離は一度で終わらせるものではなく、掃除と同じで続けることが成功の鍵です。

「第2月曜日に新聞紙を回収に出す」くらい習慣化できれば自動的に片付きます。逆にいえば、それくらいの習慣にならなければリバウンドします。家族や友人に無理やりやらせようとしてもできないのも、お分かりいただけると思います。

クローゼットの服を全部出して、仕分けて、分別して処分して……。服をワンシーズン10着しか持たないないミニマリストなら造作もないことですが、そんなことを服が500着ある状況で、月1でやると力尽きてしまいます。

目指す状態や服の数や生活スタイルに応じて、「月一で無理なく続けられる」程度のレベルを探ってみてください。

対処法②クローゼット以外の場所も断捨離してみる

「習慣化なんて無理!」という方は、ぜひクローゼット以外の場所も断捨離してみてください。

何度か例に出しましたが、冷蔵庫の中身とクローゼットの中身はよく似ています。食べたい・食べたくない気持ちや賞味期限を基準に冷蔵庫の不要物を捨て、きちんと整えてみてください。

さらに冷蔵庫の中にあるのは食品です。自炊している方なら毎日いろんな食品が入ってくるでしょうし、生鮮食品は日を追うごとに痛みます。一度整理しただけでは当然終わりません。そんな冷蔵庫の掃除を習慣化できれば、きっとクローゼットも整えることができるでしょう。

増えすぎた本棚、DMなどの書類を少しずつでもいいので整理してみましょう。「クローゼットの断捨離」が続かなくても「捨てるべきものを捨てる」習慣さえ身につけば、おのずとクローゼットも含めた部屋全体が整っていくでしょう。

まずは「明らかなゴミ」を捨てるところから。ゴミ箱の中身をゴミの日にきちんと捨てることから始めて、理想の部屋作りに向けて無理のない範囲で少しずつレベルを引き上げてみてください。

まとめ

服の断捨離を成功させるためには、現状を変えるための爆発的なエネルギーか、習慣自体を少しずつ変えるための時間と工夫が必要です。
一気に進められる人は存分に、そうでない方は小さなことからゆっくりと進めて、居心地のいいクローゼット作りのために動き出してみてくださいね。

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