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10万円給付の手続きはいつから?申請方法・受け取り方法をFPが徹底調査!

  • 2020.5.11
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新型コロナウイルス感染症の蔓延により日本経済が停滞している昨今、勤務するサラリーマンやパートさん、アルバイトさんもその影響を受けています。

外出自粛要請が出ており、いつもは出社するはずの会社も営業を自粛したり、時短勤務・シフト勤務に変更したりなど、仕事している時間が削られているからです。このことを受け、政府は国民1人あたり10万円の給付金を配布することにしました。

今回は、10万円の給付金がいつから配布され、どのような申請方法で受け取れるのか調べてみました。

特別定額給付金とは

トップ画面に下記のような画面が出てきますので、画面のどこにアクセスすればよいのか分からないことはありません。念のため、受付開始団体一覧をクリックし、お住いの自治体が該当しているかどうか確認してください。

なお、受付申請可能な団体に関しては毎日更新されています。総務省のHPより確認していただければ、都度更新されていますので、ご自身のお住いが対象になっているか確認してください。

お住いの郵便番号を入力

申請はこちらをクリックし、下記の画面からお住いの郵便番号を入力します。

検索方法を選択

次にぴったり検索の特別定額給付金のところにチェックを入れ、下段のこの条件でさがすをクリックします。

特別定額給付金にチェックして申請する

画面が切り替わり、特別定額給付金申請の画面になります。左上□にチェックを入れ、申請するをクリックします。

プラスチック製のマイナンバーカードは必須です

オンラインで申請する場合はマイナンバーカードが必要です。常日頃から持ち歩いていればすぐに分かるかもしれませんが、申請のときには手元に準備しておきましょう。

そしてもう1つ必要なのが、マイナンバーカード交付時に設定した署名用電子証明書の暗証番号です。普段使うことがあまりないため、設定した番号を忘れた方もいらっしゃるかもしれません。

もし暗証番号を5回間違えてしまった場合はロックがかかってしまい、解除には市区町村の窓口に行かなければなりません。せっかく感染リスクを軽減できるのに窓口に行くことは避けたいところです。

もし忘れた場合、また窓口に行くのが嫌だという方は、後述する郵送対応に切り替えて申請してください。

また、混同しやすいかもしれませんが、マイナンバーの通知カード(氏名、番号だけが記載され顔写真のない紙)ではオンライン申請できませんのでご注意ください。

オンラインで行う際の注意点

何が書いてあるかというと、ICカードリーダライタという付属部品がなければマイナンバーカードを読み取ってもらえません。この付属品を持っている方として、毎年確定申告を電子申告で行っている方はお馴染みかもしれません。

サラリーマンの方ではなかなか持ち合わせていないこともありますので、手続きに入る前に確認しておいてください。

郵送申請の手続き方法

届き次第該当の箇所にご記入いただき、返送して完了となります。いたってシンプルなやり方ですが、いつの時点で発送されるのかは各自治体によって異なります。自治体も人員を削減しながら対応していますので、ご理解の上ご対応ください。

支給日はいつ?

最後に、申請が終わった後にお金が支給されることになりますが、支給に関しても各自治体の作業次第となります。速やかに迅速にと各自治体はHPで回答していますが、必ずいつまでには支払いますと明言できない点は辛いところです。

なるべく早めに受け取りたい方は、書類を受け取って速やかに提出しましょう。

10万円給付(いつから・申請方法etc.)に関するまとめ

今回は特別定額給付金に関して調べてみました。申請の方法は2種類で、オンライン申請か郵送申請となります。コロナウイルス防疫の観点から、窓口での対応は行っていないので、いずれかを選択してくださいね。またマイナンバーカードと通知カードでは異なりますので、注意しておきましょう。

そして、オンライン申請については各自治体で開始時期が異なります。すでに始まっているところ、まだ開始されていないところとありますので、総務省のHPを事前に確認して手続きに進んでください。

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