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意外とやりがち!「眉のお手入れ」で失敗する3つのNG行動

  • 2020.5.11
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「眉のお手入れ」でやりがちな間違いと美しい眉に仕上げるコツを美眉のエキスパートが紹介。(フロントロウ編集部)

実は間違えがち!?「眉の手入れ」

眉は、顔の印象を左右される大切なパーツだけあって、正しく手入れをするだけで明るい表情を演出することができる。しかし、理想の形に近づけるつもりが、うっかり剃りすぎたり切りすぎて失敗してしまった経験、誰しも一度はあるのでは?

画像: 実は間違えがち!?「眉の手入れ」

そこで米コスメブランド「ベネフィット・コスメティクス」のナショナル・ブロウ・エキスパートのハンナ・ムッツェが、眉の手入れでやりがちな3つのNGと、美眉に導く正しい眉のお手入れ方法を豪メディアBeautycrewで紹介した。

NG1.下書きをしていない

ハンナによると、眉の手入れで失敗してしまう大きな理由のひとつが、「下書き」をしないこと。下書きをしないと、理想の眉の形がわからないまま“毛抜き”や“眉カット”をすることになり、結果として眉が左右非対称になったり、毛がまだらになったりするとハンナは言う。

画像: NG1.下書きをしていない

理想の眉を手に入れるポイントは、眉の手入れをする前にアイブロウペンシルで下書きをすること。ハンナは「(下書きをする時は)必ず鏡から少し後ろに下がって、顔全体のバランスを見ながら書くこと。眉の形に満足したら、そのラインからはみ出た毛だけ取り除いてね。間違っても抜きすぎてはダメよ」とアドバイスした。

NG2.眉毛ツールはなんでもいい

毛抜きに使われるツィザー(ピンセット)や眉カットに使うハサミによっても、眉の仕上がりは左右されるそう。ハンナは「眉を整えるときには、高品質のツィザーを使うことをオススメする。とくに毛をピンポイントでキャッチしやすい“先斜めタイプ”を選んで」と助言。

画像: NG2.眉毛ツールはなんでもいい

また、眉カットをする際は、家庭用のハサミではなくコームのついた眉ハサミを使うこと。コームで毛の流れを整えながらカットできるため失敗しにくく、均一に毛の量を整えることができるとのこと。

NG3.頻繁に手入れをしている

ムダ毛のないキレイな眉をキープしようと、頻繁に眉の手入れをする人も多いけれど、ハンナいわく、毛抜きをしすぎると毛周期(ヘアサイクル)に悪影響を与え、一部の毛が生えてこなくなる恐れがあると説明。

画像: NG3.頻繁に手入れをしている

ハンナは「(毛抜きのしすぎは)毛の成長サイクルを妨げ、生えるタイミングがバラバラになってまだらな眉になってしまう」と忠告。なるべく肌に負担をかけないためにも、毛抜きをするにせよ、眉カットをするにせよ、ハンナは“週に1~2回”を目安に手入れをすることを勧めている。

眉は正しく整えるだけで、見違えるほどあか抜けた印象を与えてくれるもの。プロの意見を参考に、眉の手入れ方法を見直してみて。(フロントロウ編集部)

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