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入籍までのプロセスは意外と大変?効率よく入籍へ進めるための予習

  • 2020.5.10
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彼からプロポーズされたらとても嬉しくて、しばらくは余韻に浸っていたいですよね。しかし、入籍までのプロセスは意外と大変です。さまざまな準備や手続きが必要なので、ちゃんと入籍までの手順を予習しておきましょう。

まずはお互いの両親へ報告と挨拶

プロポーズされたらまず、お互いの両親へ報告し挨拶に行きます。結婚は当事者2人だけでするものではなく、お互いの家族とも関係を築いていくものです。そのため、両親への挨拶はとても重要なプロセスです。

まずは、日程合わせから始めます。仕事の都合などがあるかもしれませんが、なるべく早めに挨拶できるようにしましょう。両親が遠方に住んでいる場合は、どこで会うかということも決めなければいけません。一般的には、家またはやや高級感のあるレストランや料亭などで行われます。レストランや料亭の場合はしっかりと予約しておきましょう。

挨拶を行うときの服装は、ややきっちりとしたものを選ぶことをおすすめします。女性はきれいめワンピースや膝丈のスカート、ブラウスなど上品なものがおすすめです。また、髪が長い場合はまとめて食事の邪魔にならないようにしましょう。初めて両親に会う場合はとても緊張しますが、素直な気持ちで交流を楽しみましょう。すでに親しい場合でも、けじめとして報告するときは真面目に挨拶しましょう。

記念日?誕生日?入籍日の決定

入籍する日を決めるのも重要なプロセスです。入籍日の決め方はカップルによって異なり、正解はありません。付き合った記念日に入籍する場合や覚えやすいどちらかの誕生日、結婚式の日を入籍日とする場合もあります。

また、語呂合わせで良い夫婦の日に入籍するカップルも多いでしょう。吉日や縁起日を調べて入籍日を決めるカップルもいます。最も良い日とされているのは「大安」です。どの日を入籍日にしても、2人にとって大切な日となるでしょう。2人でしっかりと話し合って入籍日を決めてくださいね。

婚姻届の準備と提出

入籍する日が決まったら、いよいよ婚姻届の提出です。まずは役所に行って婚姻届をもらいます。また、キャラクターなどの柄が入った婚姻届などはパソコンからダウンロードすることもできます。好みのものを使用しましょう。

そして、印鑑や戸籍謄本、本人確認書類なども準備します。また、婚姻届には20歳以上の証人が2人必要です。両親にたのむ場合が多いですが、婚姻届を出す人との間柄は問われません。

そのため、友人や恩師などにたのむ人もいます。必要なものが揃って証人も決まれば、記入していきます。緊張して間違えてしまうことが考えられるため、念のため予備の婚姻届も用意しておきましょう。

しっかりと準備してスムーズに入籍しましょう

入籍までのプロセスは意外に多くて大変ですが、その分結婚するという実感がわくでしょう。楽しくスムーズに入籍するために、事前の準備がとても大切です。

初めての共同作業ともいえる入籍準備は2人で協力して進めましょう。また、証人などはまわりの協力も必要です。あわてないように事前に頼んでおきましょう。

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