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美人度アップ! 歯を白く見せる・キープするコツ

  • 2015.4.20
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笑った時に口元から見える白い歯は、それだけで美人度をアップさせてくれます。反対に歯が着色して黄ばんでいると、それだけで何だか残念な印象に。

歯の着色(ステイン)は、生まれつきの着色しやすさのほか、普段の生活習慣も原因になります。ちょっとしたことに気をつけるだけで、キレイな白い歯をキープすることができますよ。

■飲み物はストローで飲む

コーヒーや紅茶、緑茶、ワインなどは、歯に着色しやすい飲み物としてよく知られています。白い歯をキープするためには、これらの飲み物はできるだけ避けた方がよいのですが、完全にやめるのはなかなか難しいですよね。

コーヒーや紅茶などを飲むときは、ストローを使うのがおすすめ。飲み物が口の中全体に回るのを防ぎ、歯に着色汚れを付きにくくしてくれます。ワインなど、ストローで飲むのが難しい場合は、こまめに水を飲むようにすると◎。歯に色がつく前に洗い流すことができ、口の中をうるおすことで汚れもつきにくくなります。

■歯ブラシは乾いた状態で使う

歯を磨くとき、無意識に、歯ブラシを水で濡らしてから歯磨き粉をつけている人は多いのではないでしょうか。実は、汚れをしっかり落とすには、歯ブラシが乾いた状態のまま歯磨き粉をつける方がよいのです。

濡れた歯ブラシに歯磨き粉をつけて歯を磨くと、水で歯磨き粉が薄まり、研磨する力が落ちてしまいます。また、歯磨き粉がすぐに泡立つため、少しの時間でも磨いた気になり、汚れがきちんと落ち切っていない場合もあります。

でも、だからといって固い歯ブラシでゴシゴシ歯を磨くのはNG。力が強すぎると、歯の表面のエナメル質が削れてしまい、中の象牙質が透けて余計に黄ばんでいるように見えてしまいます。さらに、歯茎が下がって知覚過敏を引き起こす原因になることも。歯ブラシは毛先が細くてやわらかめのものを選び、優しい力で丁寧に磨くようにしましょう。

■生野菜&フルーツを積極的に

白い歯をキープするためにおすすめの食べ物が、生野菜やフルーツです。歯ごたえのある生の野菜やフルーツは、歯の表面についたステインを取り除く効果があるといわれています。中でも、ニンジンやセロリなどの野菜は、噛むことで唾液の分泌を促して歯を変色させる酸の働きを弱めるほか、丈夫なエナメル質を作るのに必要なビタミンAを豊富に含みます。

また、リンゴに含まれるリンゴ酸は、歯の色素沈着を防ぐ効果があるといわれています。美容や健康のためにもよいといわれる、生野菜やフルーツ。普段の食事の中で、積極的にとるようにしたいですね。

■リップカラー効果で歯を白く見せる

歯の色の印象を大きく左右するのがリップカラー。歯の白さを際立たせるなら、ブルー系ベースの赤リップがおすすめです。コツは、明るめのトーンを選ぶこと。ツヤ感のあるタイプにすれば、光の反射で、さらに歯を白く見せることができます。

反対に、歯の黄ばみを強調してしまうのが、ベージュやブラウン、コーラル系のリップです。歯の白さに自信がない場合は、避けた方が無難かもしれません。

キレイな白い歯がキープできれば笑顔にも自信が持て、表情もイキイキとしてくるはず。毎日のちょっとしたコツで、美人度アップを叶えましょう!

(加藤 朋実)

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