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アンジェリーナ・ジョリー、米連邦議会に低所得家庭への食糧支援を求める。

  • 2020.5.8
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Photo_ Michael Brochstein/SOPA Images/LightRocket via Getty Images
Angelina Jolie delivers a speech during a meeting 'United Nations Peacekeeping Ministerial: Uniformed Capabilities, Performance and Protection' at United Nations Headquarter in New York, United States on March 29, 2019.Photo: Michael Brochstein/SOPA Images/LightRocket via Getty Images

アンジェリーナ・ジョリーが、新型コロナウイルスに伴う学校閉鎖や失業などで食糧難に陥っている家庭を支援するように求めた。ナンシー・ペロシ下院議長、ケビン・マッカーシー下院少数党院内総務、ミッチ・マコーネル上院多数党院内総務、チャック・シューマー上院少数党院内総務に宛てた手紙の中で、困窮する家庭の支援策としてアメリカ全土で食料配給券(フードスタンプ)の給付レベルを上げるようにこう訴えている。

「アメリカで最も弱い立場にある子ども達の多くは、新型コロナウイルス感染拡大による学校閉鎖ですでに7億4000万食の給食を食べ損なっているのです。親達が仕事や収入を失っている中、子どもの多くはお腹を空かせています。補助的栄養支援プログラム(SNAP)の強化が、低所得家庭がこの保健危機で直面する全ての挑戦を軽減するわけではないですが、私達の国で空腹のまま眠りにつく子ども達の数を減らす手助けはできます」

先月、アンジェリーナはパンデミックに伴う学校閉鎖により食事を学校給食に頼ることができない家庭を支援するチャリティ団体、ノー・キッド・ハングリー(No Kid Hungry)に100万ドル(約1億1000万円)を寄付している。

Text: Bangshowbiz

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