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痩せた?って言われるかも!? 美容師直伝「小顔見せショートヘア」のオーダー方法

  • 2020.5.6
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暖かい季節が近づいてくると、ばっさりショートヘアスタイルにイメチェンしたくなりますよね。でも、「短い髪って顔の大きさが強調されそう……」といつも一歩踏み出せないなんて方も多いはず!

そこで今回は美容師の中島勝吾さんに、“小顔見せを叶えるショートヘアスタイル”をオーダーするポイントを教えてもらいました。次回美容室でオーダーする際の参考にしてくださいね。

ポイント1:顔まわりの毛

小顔ショート
出典: GATTA

小顔に見せるために重要なポイントは、ズバリ”顔まわりの毛”です。顔まわりの毛の長さ、バランス、どこをカバーするかが大切!

前髪のことを美容用語で”バング”と言いますが、その隣の毛を”サイドバング”といいます。このサイドバングで顔を隠し、肌が見える面積を狭くすることで、顔を小さく見せられます。

耳掛けしたときにも、このサイドバングがポイントに! サイドバングがあることで耳掛けしても、顔のラインを目立ちにくくしてくれますよ。

ポイント2:頬骨

小顔ショート
出典: GATTA

顔で一番横の直径が長い(張っている)部分を隠すと、小顔見せに近づきます。

ではどの部分が一番張っているでしょうか? たいていの人は”頬骨”である場合が多いです。この一番張っている部分を隠すことで、肌が見えている面積が狭くなり、顔が小さく見えるのです。

頬骨を見せるか見せないかで、横顔の見え方が変わってきますよ! 隠すことで、より女性らしく演出することができます。

ポイント3:もみあげの長さ

小顔ショート
出典: GATTA

もう一つ大切なポイントは”もみあげ”の長さ。30代後半くらいから、フェイスライン(あごライン)のたるみが気になりはじめる方が多くなります。フェイスラインをカバーする長さで切ることで、気になる骨格やたるみをカバーできますよ。

そして前髪〜サイドバング〜もみあげにかけて、カットラインがつながっていると違和感なく顔まわりになじみ、耳にかけてもかけなくても、こなれたショートスタイルに。

横から見ても前から見ても短くなりすぎず、気になるラインをカバーして美しいフォルムに!

この3つのポイントを押さえれば、あなたも小顔ショートスタイルが叶うはず。美容師にオーダーする際の参考にしてくださいね。

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