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バリ、ブータン、スリランカetc.スピリチュアルなヨガ旅|憧れの旅先リスト#いつか行きたい場所

  • 2020.5.6
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『ヨガジャーナルアメリカ版』の最新・旅行先リスト|アジア編

1.バリ島

バリはいたるところに有名な場所があり、霊魂を求める人であふれているが、アーユルヴェーダを教えるサハラ・ローズが好むのは観光客の往来から隠れた北部のスダジ村にあるオームユニティ・バリだ。インドネシア人のヨギ、ザンザンが開設したこの環境に優しい施設では、癒しの旅とヨガに現地の体験を組み合わせていて、寺院での儀式や職人の工房の見学などができる。

ミュージシャンのマイケル・フランティガが経営するソールシャイン・バリ・ホテル&ヨガ・リゾートでは、ウブドのジャングルの中でマイケルがゲストのミュージシャンを促してアーサナの練習を盛り上げている。もちろん、この島の最大の催しはバリ・スピリット・フェスティバルだ。シヴァ・レー、ティミー・ホワードなどの有名な指導者や、合気道の演舞を披露するインドネシア人のメイド・ジ ャヌール、ミュージシャンのクリシュナ・フループなどが参加している。

ヨガ旅に出かけよう!
photo by Stocksy,Istock,Patrick Neree
2.ドワリカズ・リゾート(ネパール)

心身ともに元気になりたい人には、チベットとの国境から50キロの丘の斜面に立つドワリカズ・リゾートがおすすめだ。ここでは、アーユルヴェーダ医学の専門家の診察を受けて、さまざまな施術を処方してもらう。

その内容は、岩塩でできた塩の家のなかで呼吸器を浄化する塩セラピー、自然療法医の診察、瞑想用迷路と名付けられた屋外施設での歩行、音と色による治療、占星術師とともに行う星の観察など、多岐にわたる。ヨガのクラスでは、かなたにそびえる雪を頂いたヒマラヤ山脈の絶景を楽しむことができる。

3.ブータン・スピリット・サンクチュアリ(ブータン)

全サービスが料金に含まれているこのリトリートで、ヨガと針治療を楽しもう。この施設が位置するパロは、仏教ゆかりの神聖な地に囲まれた歴史ある渓谷の町だ。どの部屋からも仏教修道院ユートク・サンドルプチョリング・ゴエンパを眺めることができる。この修道院では、そこに住む修道僧が来訪者を朝の瞑想に迎えてくれる。ブータンは薬草で知られ、このリトリートを訪れると、温泉療法士と一緒に近くの傾斜地に薬草の採取に出かけることができる。

4.インド

インド北部の町リシケーシュは聖なるガンジス川のほとりに位置していて、ヨガの発祥の地に巡礼する多くの人たちが好んで出発点に選んでいる。ヒンドゥー教では、ひとりの聖人がガンジス川にやってきて罪の許しを請うたところ、ヒンドゥーの神ヴィシュヌによって許されたと信じられている。この霊的な町には、伝統的で価格が手頃なプール・チャッティから、アーユルヴェーダの施術で知られる豪華なリゾート施設アナンダまで、どんな感性にも合うアシュラムがある。

毎年3月に1週間にわたって開催される有名な国際ヨガフェスティバルの期間中には、リシケーシュで最も大きいアシュラム、パルマス・ニケタンに(スワミ・ランデヴ、アチャリャ・バルクリシュナなど)インドで尊敬されている指導者たちが滞在する。一方、ムンバイのサンタクルスにあるヨガ・インスティチュートは、世界で最も古い組織化されたヨガの学校だ。非営利組織として運営されているこの学校は、すでに創立100年を祝っており、5万人以上に指導者の資格を与えてきた。現在は毎日約2000人がヨガの講座や健康に関するワークショプなどに参加して、この由緒ある学校に敬意を払っている。

5.ウルポタ(スリランカ)

スリランカの海岸沿いには洗練されたヨガリトリートがいくらでもあるが、(パリ出身のアレクサンドル・オンフロイやカリフォルニア出身のロブ・ヘスのような)世界的に有名なセラピストやヨガ指導者たちは、内陸に進んでいきウルポタで現地の文化に浸っている。稲作の村にあるウルポタでは、現地の人によって構成される委員会があらゆる意思決定に加わっている。

また、宿泊者が支払う料金が、現地の無料診療所の資金となっている。22エーカー(約8.9ha)の深い森のなかに簡素な泥の小屋11棟が点在している。敷地の上方の山のなかには人里離れた寺院があって、今も修道僧が暮らしている。ウルポタにはヨガ専用の部屋があるが、バニヤンの老樹の下でもクラスが行われている。

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photo by YJ US
6.カマラヤ(タイ、サムイ島)

ヨガ指導者のロドニー・イー、コリーン・セイドマン・イー、リチャード・フリーマン、メアリー・テイラーが定期的にクラスを開いているこのリトリート施設は、僧としてヒマラヤで18年間修行を積んだジョン・スチュワートと、伝統的な中国医療の医師である妻のカリナによって創設された。ふたりはかつて仏教僧が修行に用いていた洞窟が中心に来るようにこの施設を建てた。解毒、気内臓療法、ハタヨガなどの治療やクラスをひとつずつ予約することもできるし、テクノロジー依存症のような現代の病気の改善を目的にしたパッケージに申し込むこともできる。

7.カンボジア

ヨガを教えているプラヴィ・ジョシは、この国を最も穏やかにヨガができる場所のひとつだと言う。クメール帝国の首都ハリハララヤにちなんで名付けられたハリハララヤ・ヨガ&メディテーション・リトリートでシェムリアップの歴史と文化に浸ろう。西暦800年にさかのぼる寺院が、2エーカー(約0.8ha)の敷地を取り囲んでいる。ヨガと瞑想を教えるさまざまな国籍の講師が、6日間にわたってインテグラルヨガ、静寂の瞑想、ダーマトーク、栄養豊富なヴィーガン料理などを指導する。

教えてくれたのは…ジェン・マーフィー
世界中を旅して、冒険、健康、食品、環境保護に関する記事を書いている。『ウォール・ストリート・ジャーナル』のコラム「What’s Your Workout」を担当しているほか、『The Yoga(Man)ual』の著者でもある。

by Jen Murphy
photos by Stocksy,Istock,Patrick Neree
translation by Setsuko Mori
yoga Journal日本版Vol.68掲載

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