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美容室に行けなくても崩れにくい!「長持ちショート」のオーダーポイント3つ

  • 2020.5.5
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外出自粛でこまめに美容室に通うことも難しい時期。できるだけ美容室帰りのスタイルをキープしたいですよね。

今回は、時間がたっても長持ちするショートスタイルをオーダーするときのポイントを美容師の中島勝吾さんに紹介していただきました。

ポイント1:えりあしは短めに

出典: GATTA(ガッタ)

えりあしはショートスタイルが伸びてきたときに、いちばん気になるポイントです。えりあしが伸びてくると、”はねやすくなる“”伸びてきたのを実感しやすい””丸みがなくなる”などと気になることが増えます。

えりあしは短いほど時間がたっても持ちがよく型崩れしにくいので、スタイルにもよりますが、持ちを重視したオーダーなら、えりあし”短め”をおすすめします。

ポイント2:前髪は流しやすく

出典: GATTA(ガッタ)

前髪もえりあしと同様に、伸びてくると気になるポイントです。前髪は伸びると顔にかかってくるので視界の邪魔になったりして気になりますよね。

もちろん、”前髪なし”のスタイルにすると伸びても気になりにくいですが、”前髪あり”の場合はデザインが重要です。

独立した前髪ではなく、短いところと長いところの差がしっかりあり、前髪からもみあげまでつながる”流しやすい前髪”であることが大切。流しやすいカットだと、前髪が伸びてきても持ちがいいです。

ポイント3:なるべく軽いカットに

出典: GATTA(ガッタ)

ベースのカットがしっかり切れているのが大前提なのですが、何より”軽い”カットであることが重要です。重いカットだとスタイリングもしにくく、すぐ毛量が多くなり、形も崩れやすいです。

レイヤー(段差)での軽さ、毛量での軽さが適切に切られていることで、スタイリングの再現性も高く、持ちのいいカットにつな繋がります。

以上3点が、持ちのいいショートスタイルに欠かせないポイントです。

2ヶ月以上きれいなヘアスタイルが保てると、なかなか美容室にいけない方にとってはうれしいですよね。

美容室に行く際には、担当の美容師さんにぜひこれらのポイントを押さえてカットしてもらいましょう!

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