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おこもり期間の今だから観たい「映画」!気分別おすすめ5選【おうち時間】

  • 2020.5.6
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こんにちは!
東京都在住のwith girls STAR100「好きを仕事に」メンバー兼with girlsエディターの下村さきです。

ゴールデンウィークもいよいよ後半。もうすることがない……と時間を持て余している方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、気分別に選べるおすすめの映画を忖度なしで(独断と偏見により)5つご紹介します。

みなさんは、今日、どんな気分ですか? ぜひ、今の自分の気分に合わせて選んでチェックしてみてくださいね!

1.とにかく大笑いしたい!なら『ハングオーバー!』

『ハングオーバー!』は、全3作のコメディ映画。
「ハングオーバー」とは、日本語で「二日酔い」の意味で、タイトル通り二日酔いの頭で、何も覚えていない前日に何があったのかを探っていくストーリーになっています。

1作目、2作目では結婚を控えた親友のバチェラー・パーティー旅行(新郎が独身最後の夜を同性の友人と過ごすパーティーのこと)に出かけ、翌日新郎が行方不明になっていて、残りの3人が居場所を探る、という内容。
3作目は、1~2作目とは違うストーリー展開ですが、ハングオーバー好きなら見たい、友情ストーリーが見られます。

「なんてバカなの……!?」と思う一方で、あまりにもスケールの大きいバカ騒ぎに「ちょっとうらやましい」なんて気持ちが生まれるコメディ映画。
実際に自分の周りで起きたら蒼白ものですが(結婚式当日に新郎が見つからないなんて!)、映画だからこそ楽しめちゃいますよ!

2.甘い恋愛映画が見たい!なら『ラブ・アクチュアリー』

『ラブ・アクチュアリー』は2003年に公開された、クリスマスを題材にしたロマンティック・コメディ映画。複数人の登場人物、それぞれの恋愛模様が描かれていて、最後にはそれがつながる、という内容になっています。

たくさんの登場人物が出てくるので、「愛っていろんな形があるよね……」と思って見られるのがポイント。どこかしらに自分との共通点が見つけられて共感しやすいと思います。コメディ要素も含んでいるので、甘い恋愛展開だけでなく、くすっと笑えて心が軽くなる効果も!

場面はクリスマスなので、「今年のクリスマスはこんな風に素敵に過ごすぞ!」と想像しながら見るのもおすすめです。

3.スカッとしたい!なら『グランド・イリュージョン』

『グランド・イリュージョン』は、2013年に1作目、2016年に2作目が公開となったイリュージョン・アクション映画。
1では、4人のマジシャンがそれぞれタロットカードに導かれ、ニューヨークのアパートに集められます。そこで、ある後援者に与えられた情報に沿って行動し……なんと銀行のお金を盗むことに! FBIにも追われることになった4人の後援者とは? そして、その目的は?

2では、1から1年以上がたったマジシャンたちに新たなミッションが与えられるとことからスタートします。2でも、見ごたえあるマジックがたくさん出てきます。

1と2で主要人物が変わってしまうのも見どころのひとつで、特に2作目に出てくる「ウォルター・メイブリー」を演じている人物が誰か……ちょっと注目して見てみてください。
※わかる人は、ひと目で気づくはず!

4.しんみり問題に向き合いたい!なら『縞模様のパジャマの少年』

『縞模様のパジャマの少年』は、日本では2009年に公開された映画で、ホロコーストを背景に描かれていますが、フィクションです。PG-12指定になっています。

一言でいえば、2人の少年の友情物語です。ホロコーストが描かれている、という時点で身構えてしまうかもしれませんが、実際軽い気持ちで見るのはあまりオススメできません。しんみり問題に向き合いたい、と思ったときに見たい重苦しい映画です。

英映画誌TOTAL FILMが、「気がめいる陰うつな映画30本」で第30位にも選んでいますので、そういった映画が苦手な人には不向きかも?

5.仕事のやる気を出したい!なら『LIFE!/ライフ』

外出自粛で自宅勤務を余儀なくされている方、そもそも仕事が休業になってしまった方、はたまたこれまで以上に忙しくなってしまい、感謝されることもあるけれど、心無い言葉を浴びせられながら仕事をしなくてはいけない人……。これまでと同じように仕事のモチベーションを保つことが難しい方、少なくないのではないでしょうか。

そんな方にオススメするのが、『LIFE!/ライフ』です。

あらすじは下記の通り。

フォトグラフ雑誌『LIFE』編集部で、真面目に働くウォルターは、地味で平凡な毎日を送っていました。が、ある日出社すると、突然の会社の事業再編と雑誌の廃刊を知らされます。新しい上司による容赦ないリストラが始まり、編集部は大混乱に……。そんな中、ウォルターは最終号に飾る予定のフィルムを提出するために奔走します。

夜、この映画を観ると「よし、明日も頑張ろう」という気持ちになれます。どうにも仕事のモチベーションが上がらない方、ぜひ仕事の前日に見てみてください。

おこもり期間中にお気に入りの映画を見つけよう

映画館で最新の映画を観ることができなくても、自宅で過去の楽しい映画を発掘するのもまた楽しいもの。
ぜひ、おこもり期間中に一本でも多くお気に入りの映画を見つけてみてくださいね。

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