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結婚が決まったら避けられないお金の話し合い。みんなはどうやって分担してる?

  • 2020.5.4
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お付き合いをしている段階では彼氏にお金の話を切り出しにくいものですが、結婚が決まったらそんなことは言ってられません。結婚している男女はお金の使い道をどんなふうに分担しているのでしょうか。

家計は2:6:2がベストバランス!

お金に関する話題はプライベートなことだけに、他の夫婦に聞くのはハードルが高いですよね。しかし新婚夫婦のお金の使い方には、一般的な指標があります。それは、“2:6:2の法則”です。このワードはビジネスシーンにおける人材の割合として用いられることがありますが、夫婦のお金の使い方にも当てはまります。

結婚したばかりの夫婦の家計は、貯蓄と生活費と投資のバランスを【2:6:2】の割合にするとうまくいきやすいからです。生活費には食費や住居費だけでなく、保険料なども含まれます。そして将来的にリターンを得るために、現在の収入を金融商品に換えることが投資です。株式やNISAなどがこれに含まれます。

生活費と投資で役割分担を

一般的な分担としては、生活費を妻が担当し投資は夫が担当する夫婦が増加傾向にあります。夫が大企業に勤務しているだけでは、今の現代では結婚生活の安心材料にならないことは周知の事実ですよね。数年先が不透明な時代だからこそ、現在の収入を未来のリターンに換えられる投資力を備えた男性をパートナーに選ぶ女性が増加しているんです。

「投資は何となく不安…」という理由で踏み込めない女性は多いですが、銀行に貯蓄してもたいしてお金が増えないことを理解している男性は、投資に関することを意外と勉強しているものです。

収入の6割を占める生活費は妻がしっかり管理して、2割の投資は夫に任せてみませんか?もし夫があまりにも投資に無知だったら、ファンドマネージャーの力を借りて資産運用をするのもアリですよ。

結婚式にまつわる費用は半々が基本

結婚が決まれば、結婚後の家計のやりくりから次に考えるのは結婚式にかかる費用でしょう。多くは夫婦が半々で負担するケースがほとんど。挙式自体はご祝儀があるため夫婦の負担額を軽減することができますが、その他にも結婚指輪や新婚旅行など、新婚夫婦の間は特にお金がかかることを考慮しておきましょう。

ちなみに結婚指輪は、かつては夫が全額負担することが多かったのですが、近年はお互いにお金を出し合うカップルが約6割を占めています。結婚指輪は、男性から女性に送るものではなく、それぞれに贈る贈り物というニュアンスが、今は強いのです。

結婚した後には結婚式や新婚生活だけでなく、もっと年月が流れればマイホーム購入や子育てに関する事柄でもお金がかかるようになってきます。そのときになって「お互いの考え方が違った…」とならないためにも、結婚が決まった今だからこそしっかりとお金について真剣に話し合い、二人の将来に備えておきましょう!

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