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「最初だけ優しい」ディアゴ系男子の見抜き方・5選

  • 2020.4.29
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ディアゴ系男子とは、「創刊号だけ特別価格」を売りにしている分冊百科形式の出版社「デアゴスティーニ」の特徴にならってできた造語。「最初だけ優しい男性」のことを指すこの言葉は少し前にツイッタ―上で話題になっていました。


「最初は優しかったのに、付き合って半年ぐらいから連絡もくれなくなったし、デートにも誘ってくれなくなった!もうマジ、ディアゴ系」というのが正しい使い方なのだとか。


こういう男性、女性からするとできれば距離をおきたい相手ですよね。そこで今回は、「私の元カレ、ディアゴ系だった・・」と語る20代女子に見抜くためのポイントをリサーチしてみました。

1.他人に優しくない

「周りからは怖い、とか優しくないっていう評判だったカレ。でも私だけには優しかったから、浮気の心配もないし、そこがいいと思ったんだけど・・。付き合ってみたら連絡はないし、電話もすぐ切られるし。冷たい男は彼女にも冷たいのね」(25歳/IT)


他人への優しさに欠ける男性は、人間としての本質的な優しさに欠ける証拠。付き合うまではあなたに夢中でも、手に入ったら本来の冷酷さが露呈するかも。

2.極端にナルシスト

「すごく自信家なカレで、もてそうなのに色々と私のために一生懸命になってくれるから付き合ったのに、付き合ったら亭主関白で困る」(24歳/アパレル)


自信家でナルシストな男性は、自分のプライドを満たすのが大好き。女を落とすことに対しては必死になるかもしれません。しかし、自信家なので、いざ付き合うと「俺からはなれていくわけがない」という自信から、あなたに労力を割くことを放棄してしまいます。


「女に尽くしてもらうことが美なんていう考えを持ったナルシストに引っかかったらもう最悪」(24歳/IT)なのだとか。

3.自己中心的な行動をとる

「デートの時はいつも俺についてこい状態。リードが出来る男で素敵!と思って付き合ったら、ただの気まぐれ野郎。気まぐれで会いたいって言ってきて、気まぐれで連絡してきて、典型的なディアゴ系でマジ最悪」(20歳/大学生)


よほど大きなアクシデントがない限り、人の性格というのは変わりません。自己中な男性は、どんなに取り繕っても最終的に「自分がいちばんかわいい」というところに落ち着くのです。


最初の頃はあなたの心をつかむために優しくしてくるかもしれませんが、時間が経つとあなたの好意に甘えて、自己中心の生活に戻るのです。あなたに対しては気まぐれな態度をとるようになるでしょう。

4.本やモノを大切にしない

「よく引っ越ししたり、車を買い替えたりする男で、金銭的に余裕があるように感じて付き合っちゃったんだけど、モノに執着しないだけじゃなくて女の扱いも雑だった」(28歳/広告)


本やモノが大切にできないということは、物への執着が薄いということ。もちろん彼女への執着心も薄いのかも。

5.人の彼女の話が好きな男

「よく友達の彼女の話題を出す男で、そんなに魅力的な人が周りにたくさんいるのに私を選んでくれたんだって、最初はうれしかったの。でもいざ付き合ってみたら、ただの女好き。釣った魚にエサをやらずにまた女を釣りに行ったわ」(25歳/商社)


男性は、人の彼女なんてあまり気に留めないもの。好んで人の彼女を褒めたり批判するような彼は、あなたのことをずっと見てくれる一途な男性ではなく、一度手に入れたものには関心がなくなってしまう、移り気な男性なのです。

おわりに

とはいえ、「男が優しいのは最初だけなの?」と嘆く女性側にも、彼の気持ちを冷ます要因を作っている可能性は多いにあります。


「相手は自分を写す鏡」ということを心にとめて、まずは自分の行動から見直してみるといいかもしれませんね。


(小嶋もも/ハウコレ)

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