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わがままは言うべき?甘え下手女子が恋愛上手になるまでの3ステップ

  • 2020.4.29
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男性に甘えるのが苦手で、彼にもうまく甘えられない…と悩んでいる女子は多いですよね。甘え下手女子が、甘え上手になって恋愛をうまくいかせるためにはどうしたら良いのでしょうか。

甘え上手は褒め上手

甘え方がわからないときには、まず相手を褒めることから始めてみましょう。甘え上手の特徴は「褒め上手である」ことが多いのです。例えば、イケメンを褒めることは難しくありませんよね。「かっこいい」「素敵」と見たままを素直に言葉にしやすいはず。

この法則を逆手にとって、甘え上手になるためには相手の性格や外見などで見てわかりやすい部分以外を褒めるのが効果的です。イケメンは見た目を褒められることに慣れている人が多いです。そのため「かっこいい」と褒められて嬉しいと感じても、強い印象として残りにくい傾向があります。

なのであえてわかりやすい外見の褒めどころよりも「優しいですよね」「〇〇してくれたとき、すごく嬉しかったんです」など、行動や性格面を具体的に褒めることが甘え上手のポイント。

人があまり言わない部分を褒めることで、相手はちゃんと自分を見てくれていると満足感を感じやすくなるからです。心理学では自己証明効果といい、実際に嬉しさの度合いが倍増します。

弱みはどんどん出していこう

甘え下手女子はしっかり者が多く、自分でできることは自分でしなければ…と考えている人が多いです。自分のことを自分でするのは当たり前といえば当たり前ですが、たまには力を抜いてみることも大切。

1人で何でもできる人は頼りがいがありますが、その反面そばにいる人は「自分は必要とされていない」と感じて、気持ちが離れてしまうことがあるからです。相手にわざと弱みやできないことを素直にさらけ出すことで、あなたに助けてもらいたい=あなたを必要としている、と伝えることができるので、相手は承認欲求をそばで満たすことができます。

また弱みをさらけ出すことで、何かあったときには助けてあげたい・支えたい・守ってあげたいという庇護欲を男性に感じてもらいやすくなります。

甘えた後は「ありがとう」を忘れずに

甘え上手は、甘えた後で必ず「ありがとう」という気持ちを相手に伝えます。何か相談にのってもらったとき、何かをしてもらったときなどやってもらいっぱなしでは誰でも気分が良くないですよね。ポイントは「ありがとう」に加えて、具体的にどのような部分に感謝しているかを伝えること。

アドバイスをもらったときにはそれを実行したことやその結果どうなったのかを伝えることで、相手は役立てたのだと喜びを感じるのです。そして、次にまた何かあったときにもサポートしようという気持ちが生まれます。

デートの後も、ただ「楽しかった」と伝えるより、どういうことをしたときに楽しかったと具体的に伝えたほうが話も盛り上がります。これはパブリック・コミットメントという心理につながるもので、人は大げさなくらいに褒められることで、これからも助けてあげたい、楽しませてあげたいという気持ちが強くなります。

もちろん、言葉だけではなく、感謝の気持ちをもつことも大事なことですね。

甘え下手女子は「甘えられない」と悩む気持ちばかりが大きくなりがちですが、甘え上手になるには行動に出てしまうのが近道です。自分をさらけ出すことは難しいと感じるかもしれませんが、行動しやすいものからまずは試してみましょう。

特に相手を褒めることは比較的行動に移しやすいので、まずは褒め上手を目指してみて。

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