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かさばる日用品もスッキリ!収納上手が教える「ストック品の収納法」3つ

  • 2020.4.28
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新型コロナウィルス流行の影響で、“何をいつどれだけ備えるべきか”改めて考え、日用品のストック法を見直したご家庭も多いのではないでしょうか。

しかし、とりあえず備えて買ってきてはみたものの、どこに収納すれば効率よく使えるのか、その収納法に頭を悩ませている方も多いようです。

必要な備えのためにモノが増えてしまっても、これまでと変わらず使いやすいストック収納にするポイントをご紹介します。

放り込み収納は無駄の原因!「一目で見渡せる」工夫を

出典: GATTA(ガッタ)

このような非常事態にまず気になるのは、日々の食事が数日間は滞ることがない程度の“食品ストック”。

けれど、日持ちのする缶詰やビン詰やレトルト食品など、普段使い慣れていないものをまとめ買いして備えてみても、うまく使えずに放置して、気づけば買っていたことを忘れていた……なんてこともありますよね。

そんな使い忘れを防止するには、放り込み収納を避けて、できる限り仕切りを使い、モノが上に積み重ならないよう収納するのがポイントです。

出典: GATTA(ガッタ)

このように収納すると、上から見れば、何がいくつストックされているのか一目瞭然ですよね。

モノ選びの段階で「パッケージを比較」して

出典: GATTA(ガッタ)

かさばりがちな日用品は、大量にストックするとなると場所をとります。そのため、予備のストックは一つだけにしているご家庭も多いようです。

しかし、今回の事態のように、思うように外出ができなかったり、買占め行為の影響で日用品が手に入りにくくなったりと、思いがけない状況に陥ることも。

これを機会に少し多めにストックするときには、“かさばらないパッケージのものを厳選する”というモノの選び方を意識してみるのもいいかもしれません。

出典: GATTA(ガッタ)

ストック数は増えても今までとさほど変わらないスペースに収めることができれば、安心なうえ、見た目もスッキリさせられます。

ストックは「使う場所に収納」するのが大原則

出典: GATTA(ガッタ)

まとめて購入してきたストック品は、納戸や空き部屋の一角などに“とりあえず一時置き”をしてしまいがち。

すると、出し入れがしにくく日常使いができないため、買ったものを忘れてしまい、「また買ってきてしまった……」なんていうことも。

洗面所で使うものは洗面所の収納に、トイレで使うものはトイレの収納にと、それぞれ使う場所にストック品も収納することが効果的にストック品を循環させて無駄にしないための収納の基本です。

どうしても収納場所に入りきらない場合は、少なくとも1、2個は使う場所に置き、そのストックがなくなったら、まとめておいてある場所から補充するようにしましょう。使う場所に必ず少しでもストック場所を設けると、ストック品をしっかり使い切れますよ。

モノのストック量を増やすということは、管理の手間も増えることになります。

けれど、このように少しの収納の工夫と簡単なルールを最初につくれば、逆に、ストックのための買い物の頻度を減らすことになり、楽な家事へとつながります。

この機会に、どの程度のストック量があればどのくらいの期間は安心して暮らせるのかチェックしながら、各家庭に最適なストック法を見つけたいですね。

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