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「姉いる男子」が結婚相手に最適な理由

  • 2020.4.28
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世の中には幾つかの兄弟構成がありますが、女性陣から「結婚相手」としての評判をよく聞くのが、“姉いる男子”。他の兄弟構成の男性(兄いる男子、弟いる男子、妹いる男子、一人っ子男子)と比べて、彼らにはどんな特徴があるのでしょうか。

女性に「幻想」を抱いていない

“姉いる男子”は、基本的に女性の実態を知っているため、過大な幻想を抱いていない、という特徴があります。彼らも、「女性への理想や憧れはある」と語りますが、女性の“素”を見たところで特に驚かないし、寛容な反応を示す傾向があります。


一方、男兄弟のみの男子が相手の場合、付き合い始めてから「ありえない」「幻滅する」と言われてしまう出来事も多いようで・・・・・・。
周囲の女性からは、「脚でドアを蹴って閉めたら下品と怒られた、自分はいつもしているくせに」「横断歩道以外の場所で渡ろうとしただけで、『女がすることじゃない』とか言われてビビった」、などのエピソードが聞かれました。

「女性の生活」に自然に入り込める

また、女性に幻想を抱いていない、ということは、一緒に「生活」するのがラク、ということでもあります。 以前、“弟いる男子”が自分の彼女について、「お風呂上がりに下着だけで歩くのが、本当に嫌」と発言したところ、“姉いる男子”は、「そうなの? 俺、彼女のブラジャーとか、たまに干しているよ」と返答。

つまるところ、女性のいる生活に“免疫”があるかないか・・・・・・ということになりますが、家のなかでまで何かと制約を受けるのは、窮屈だと感じる女性もいるでしょう。そういう意味で、“姉いる男子”は、女性がかなり気楽に暮らせる相手と言えそうです。

「女性の指図で働くこと」に慣れている

女性の生活実態を知っている、という部分では“妹いる男子”も同じですが、違うのは、その関係性。姉いる男子は、幼少期から、何かと姉に指図されたり、パシらされたり、姉に言われて働くことに慣れている、という面があります。


結婚は、生活。共働きなどの場合は特に、家事や子育てなどを分業してやっていく必要があります。そんなとき、男ばかりで育ち、「女性の指図で動くこと」にあまり慣れていない男性のなかには、抵抗も感じる方もいるようで、「ちょっと家事をさせるだけで、一苦労なの!」なんて奥様からの声もありました。
姉いる男子は、こうした面でも、「結婚生活」に向いている、と言えるかもしれません。


「女性の喜ぶポイント」を抑えている

また、姉いる男子は、幼少期から「姉の機嫌」が自分に及ぼす影響を身に染みて知っているので、「女性の喜ばせ方」も自然と学んでおり、そうした“嗅覚”は、結婚後も高いポイントとなるようです。ファッションや髪型について、「それいいね、可愛いね」なんて自然に言えるのも、姉いる男子に多い特徴。

ある女性からは、「朝、同僚(=姉いる男子)が顔を覗き込んできて、『ここ、ファンデーションが伸びきってないよ』と指で教えてくれた。恥ずかしかったけど助かったし、なんかキュンと来た!」なんてエピソードも聞かれました。(これに関しては、女心を理解していないよな、無器用な男性のほうが好み、という意見もありましたので、男兄弟の方もどうぞご安心を・・・・・・!)

女性との距離の保ち方がうまい

さらに、「姉いる男子は、距離の保ち方が絶妙で、うまい」といった意見も。例えば、女性が体調不良でイライラしているとき。変にオロオロしたり、必要以上に気を遣ってきたりもせず、適度に放っておきつつ、うまいタイミングで声をかけてくれたり、さっと家事を手伝っておいてくれたり、「絶妙な距離感」で関わってきてくれる。

女性は体調や感情の波も大きく、妙に張り切ったり、落ち込んだり悩んだりしてしまうこともありますが、そんなとき、旦那様がよい距離感で家にいてくれると、確かにかなり心強いですね。

おわりに

いかがでしょうか。個人差はもちろんありますので、あくまで1つの傾向ということでお考えいただければ幸いです。皆さんの周りには、“姉いる男子”がいますか? 彼らが結婚相手に向いているな、と感じる資質はありますか?

(外山ゆひら/ハウコレ)

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