リュック・ベッソン最新作『ANNA／アナ』より「最強ヒロイン」演じたサッシャ・ルスのインタビュー映像が独占解禁！

リュック・ベッソン監督が映画『ニキータ』『レオン』『LUCY／ルーシー』に続く「最強のヒロイン」で放つ、ノンストップ・アクション・エンターテインメント『ANNA／アナ』が、5月8日に日本全国で公開となる。それに先立ち、主人公のアナを演じたサッシャ・ルスのインタビュー映像がフロントロウ独占解禁となった。（フロントロウ編集部）

新たな「最強ヒロイン」の誕生『ANNA／アナ』

映画『ニキータ』『レオン』『LUCY／ルーシー』などのリュック・ベッソン監督の最新ノンストップ・アクション・エンターテインメント映画『ANNA／アナ』が5月8日より日本全国公開となる。

1990年、ソ連の諜報機関KGBによって造り上げられた最強の殺し屋、アナ。美しきファッションモデルやコールガールなどの複数の顔を持つ彼女の使命は、国家にとって危険な人物を次々と消し去ること。

その明晰な頭脳とトップクラスの身体能力を駆使して、アナは国家間の争いを左右する一流の暗殺者へと進化を遂げる。そんな中、アメリカのCIAの巧妙な罠にはめられ、捜査官レナードから驚愕の取引を迫られる…。最大の危機を前にしたアナは、さらなる覚醒を果たし、世界の命運を握る二大組織KGBとCIAの脅威へと化していくのだった。

『ANNA／アナ』のスタッフ、キャストは？

監督は映画『ニキータ』（1991）、『レオン』（1995）、『LUCY／ルーシー』（2014）で魅力的な「闘うヒロイン」を生み出し、映画『TAXi』『96時間』などスーパーアクションシリーズの製作・脚本を手掛けたヒットメーカーのリュック・ベッソン。

主人公のアナ役には、シャネル、ディオール、ヴァレンチノなどのハイブランドのモデルを務めたロシア出身のスーパーモデル、サッシャ・ルスを抜擢。5分で40人を倒すリアルかつ壮絶なファイティングシーンを見事にやりとげた。

殺し屋としてアナを育てたKGBの上司オルガ役には映画『クィーン』でアカデミー賞を受賞したヘレン・ミレン、アナを支える同胞アレクセイ役には映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』のルーク・エヴァンス、CIA捜査官レナード役には映画『ダークナイト』のキリアン・マーフィ、ソ連不良時代のアナの彼役に映画『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』のアレクサンドル・ペトロフと、独自の世界を切り開く演技派が顔を揃えた。

成功率0%の究極のミッションに、アナが下した衝撃の決断とは？すべての予測を裏切るノンストップ・アクション・エンターテインメントが誕生。

サッシャ・ルスのインタビュー映像が独占解禁！

今回、主人公のアナを演じたサッシャ・ルスのインタビュー映像がフロントロウ独占で解禁。

リュック・ベッソン監督が生み出したキャラクターについてサッシャは、「監督の手にかかると、キャラクターがより人間らしくなる」と、『ニキータ』や『レオン』など、ベッソン監督の過去作を例に出し、さらに「アクションシーンや映画を撮っていると、完全無欠のヒーローになりがち。でも彼はキャラクターの強さと人間味を絶妙なバランスで描く」と、殺し屋として育てられたアナにも、人間らしさがあることを示す。

めまぐるしく変わるアナの衣装を手がけた、オリヴィエ・ベリオの衣装デザインについては、「私には重要だった」と強調し、「オリヴィエの求めていたものも一緒で、美しい衣装の数々をすべて一から仕立てた」と明かす。その中でもお気に入りの衣装は、タフでクールな印象のレザーパンツ&ブーツの全身レザーコーデと、美しいランジェリーと回顧。

最後に、本作の見どころについて、「驚くべきストーリーで、すばらしい紆余曲折がある。そしてフィナーレが最高なの」と自信を覗かせた。様々な衣装を着こなして常に変貌するサッシャ、強さと人間味を絶妙なバランスで生み出したベッソン監督。2人の化学反応によって、他に類を見ない闘うヒロインが誕生した。

映画『ANNA／アナ』は5月8日に日本全国公開。（フロントロウ編集部）