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一人暮らしの生活費ってどのぐらい?貯金のコツはありますか?

  • 2020.4.24
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一人暮らしの生活費、平均は「11.6万円」(家賃のぞく)

まずはじめに、「34歳以下一人暮らし」の世帯で、家計の全国平均をみるとこんな感じになります。

食費 44,048円
光熱・水道費 7,265円
家具・家事用品費 3,682円
被服費 8,217円
医療費 4,580円
交通費 10,823円
通信費 6,717円
教養娯楽費 20,096円
交際費 11,230円

合計 116,658円

これに、一人暮らしの家賃(東京でおよそ6〜8万円)が加わります。 まずは家賃をのぞいて「10万円前後」を目標に考えれば良さそうですね。

※総務省統計局「家計調査家計収支編 単身世帯 (年齢階級別)」2019年より抜粋

貯金のコツは、「天引き」です

なんのための貯金か明確にしよう

留学や結婚式、子育てなど「将来のため」の貯金。 旅行やエステなど「ご褒美」のための貯金。 「いつまでにいくら貯める」と目標を決めて、それに合わせて金額を設定しましょう。

使う前に、自動的に貯まる仕組みを作ろう

毎月の収入から、「使った分を引いて、残りを貯金する」のではなく、「まず貯金する分を引いて、残りでやりくりする」のが、「成功する貯金」の定石です。 生活費の口座と、貯金用の口座を分け、銀行の「定額自動振込」などの仕組みを使って、給料日に一定額が貯金用へと振り分けられる仕組みをつくりましょう。

余裕がないときは、「毎月一定額のもの」を見直してみる

どうしても余裕がなくて、貯金ができない。 そんなときは、毎月一定の金額で支払いをしているものの内訳を見直してみてください。 例えば携帯電話代のプランを見直す、加入している定額サービスを見直すなど。 家賃が収入の半分を超えるなど高すぎる場合は、シェアハウスなど、少しゆとりを持てる暮らし方を検討してみるのもひとつの方法ですよ。

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