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それ褒めてるつもり?男性が言われても嬉しくない間違った褒め言葉

  • 2020.4.23
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男性は女性に褒められると喜びます。ですから、気になる男性に対して褒めることで好感度を高めようとする女性は多く、その方法は確かに効果的でしょう。

しかし、効果があるのはあくまで褒めることが褒め言葉となっているのが前提であり、知らぬ間に逆効果になっているケースも稀ではありません。もしかすると、あなたも気になる男性に対して間違った褒め言葉を使ってしまっているのかもしれないですよ。

男性の外見を褒めるのは難しい

まず知っておかなければならないのが、男性の外見を褒めるのは意外に難しいということです。外見は漠然と褒めるよりも細かく褒めた方が言葉に信憑性が高まり、男性を喜ばすことができます。

最も、それは女性も同じでしょうが、やってはいけないのが女性に対して効果的な褒め言葉を男性にも使ってしまうことです。外見に対して〇〇と褒められた女性は喜んでも、男性の場合は逆効果となってしまうかもしれません。

(1)「細いね」は間違った褒め言葉

細いと言われると女性は嬉しいかもしれませんが、男性の場合はそうとは限りません。もちろん太った男性にそう言ってしまえば明らかに嫌味になりますが、本当に細い男性に対してもその褒め言葉は使うべきではないのです。

男性はやはり男らしさを気にしますから、細い男性はそれを長所と思っていない可能性があり、「細い」と言われると喜ぶどころか逆に傷ついてしまいます。

(2)「コンタクト(眼鏡)の方がいいよ」は間違った褒め言葉

今まで眼鏡をしていた男性がコンタクトにする、もしくはコンタクトにしていた男性が眼鏡にした場合の褒め言葉です。

これは男性というより言葉の難しいところで、例えば眼鏡をコンタクトにしていた男性に対してそれを褒めると、褒め方によっては今までの眼鏡の姿を否定しているように受け取られてしまいます。ですからこの場合、相手が感想を求めてこない限りは「似合っている」など無難な言葉をかけた方が良いでしょう。

内面の間違った褒め方にも注意

内面はその男性の人間性でもありますから、それを褒めることで確実に男性は喜ぶと思うかもしれません。しかし、褒める部分によってはやはり逆効果になることもあり、内面の褒め言葉全てが男性を喜ばせるわけではないのです。

また、内面を褒める場合は女性が本気で褒めているつもりでもそれが伝わらないこともあり、男性からすると無理やり褒めている感じがして、むしろ自分に自信を持てなくなってしまうのです。

(1)「優しい」は間違った褒め言葉

実際に男性の見せた優しさに対してその場で「優しい」と褒めるなら問題なく、この場合なら男性も喜んでくれるでしょう。問題なのは、男性の長所を挙げる時に優しさを褒めるケースです。

「優しい」は褒め言葉の中で最も無難なものとして分類されており、そのため優しさを褒めることはイコール他の長所はないという受け取り方もできてしまいます。料理番組における「さっぱりしている」という当たり障りのない感想のようなものです。

(2)「かわいい」は間違った褒め言葉

年下男性に対して言ってしまいがちな褒め言葉ですが、いくら心でそう思ってもそれを言葉にしてはいけません。彼氏がいる女性同士の会話では、「彼氏の〇〇なところがかわいい」と盛り上がることがあります。

しかし男性からすると「かわいい」と言われるのは嬉しくなく、バカにされているように感じてしまうかもしれません。やはり、「かわいい」は女性に対する褒め言葉ということでしょうか。

うっかり言ってしまった一言が相手を傷つけてしまうというのは、誰にでも起こり得るケースです。それは褒め言葉も例外ではなく、男性を褒めたつもりが逆に傷つけて不快にさせるケースがあることも知っておきましょう。

女性が喜ぶ褒め言葉、何かを褒めることで別の何かを否定することになる褒め言葉、誰にでも言えそうな褒め言葉…こうした褒め言葉には注意した方が良いでしょう。

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