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家飲みもサステナブルに!おしゃれなグラウラーで嗜む。【VOGUEエディターの #ChangeChallenge 】

  • 2020.4.22
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このグラウラーのサイズ展開は32oz(946mL)、64oz(1.9L)、128oz(3.8L)の3種類。我が家はマットブラックですが、カラーバリエーションも10種類あり豊富。
このグラウラーのサイズ展開は32oz(946mL)、64oz(1.9L)、128oz(3.8L)の3種類。我が家はマットブラックですが、カラーバリエーションも10種類あり豊富。

おうち時間が増えた今、家飲みやZoom飲みの機会が増えた人は多いのではないでしょうか?そこで、環境に優しい、かつ家飲みを充実してくれる我が家の大活躍アイテムが「グラウラー」です。生ビールをフレッシュな状態で持ち帰りでき、瓶缶のゴミも出さないゼロウェイスト。サステナブルな生活を難しく感じている人も、こうした取り入れ方はいかがでしょうか。

お店で飲むビールも好きですが、家でのんびり映画を観ながら飲むビールも好きな我が家。グラウラーという買い物は大正解でした!さて、私が愛用しているグラウラーは、ドリンクタンクス(DRINKTANKS)。自宅近くの角打ちができる酒屋でおすすめされて購入しました。

グラウラー業界の革命的製品と呼ばれているドリンクタンクスは、ブルワリーでのクラフトビール量り売りが人気のアメリカオレゴン州生まれ。これまで、ガラス瓶を大きくしたシングルウォール構造のグラウラーが主流でしたが、2013年に誕生したドリンクタンクスは保温保冷効果の高い真空二重構造で、蓋は炭酸が抜けない工夫が施されています。BPAフリーなので安心、かつ食洗機も使えます。

鎌倉駅から徒歩2分のところにある角打ち酒屋「VANAVASA(バナバサ)」。店主もサステナブルな社会作りへの意識が高く、海で拾った海洋プラスチックゴミから作ったアクセサリーなど、世界中のサステナブル製品のポップアップストアも店内で開いている。
鎌倉駅から徒歩2分のところにある角打ち酒屋「VANAVASA(バナバサ)」。店主もサステナブルな社会作りへの意識が高く、海で拾った海洋プラスチックゴミから作ったアクセサリーなど、世界中のサステナブル製品のポップアップストアも店内で開いている。

ローカルな話になってしまいますが、行きつけは家から自転車て5分ほどのところにある、角打ち酒屋「VANAVASA(バナバサ)」。先日はポートランドのIPAとピルスナーがあったので、悩んだ末にIPA(32ozで2400円)を購入して帰りました。夕食のトンカツも揚げ上がり、グラウラーの蓋を開けると「ボンッ!」っと良い音が。グラスに注ぐと、少し濁りのある黄金色。柑橘系のフレッシュな香り、柔らかい飲み口と爽やかな苦味でグビグビいっちゃいます!

どこで量り売りのお酒が買えるの?って思うかもしれませんが、実は今、お酒を量り売りしてくれる飲食店が急増しています。新型コロナウィルスの影響で、不要不急の外出自粛が求められ、経営が厳しくなった飲食業界。本来、酒類小売業免許がないとお酒の量り売りはできないのですが、飲食店の救済措置として国税庁は今月9日に「期限付酒類小売業免許」を付与すると発表しました。

お店でしか味わえなかった味を、自宅でも頂けるとなると、楽しみの幅が広がります。皆さんもお気に入りのグラウラーを持って、近くの量り売りしているお店に行ってみては。

外出自粛が無くなったら、グラウラーを持ってキャンプや海に行きたいです。
外出自粛が無くなったら、グラウラーを持ってキャンプや海に行きたいです。

#ChangeChallenge

Text: Mina Oba

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