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セレーナ・ゴメス、「キスシーンの相手」が気色悪すぎて何度も絶叫していた

  • 2020.4.22
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セレーナ・ゴメスが新曲MVで「キスシーンを演じた相手」に完全にドン引きし、慣れるまで何度も絶叫していたことが明らかになった。(フロントロウ編集部)

セレーナ・ゴメス、「キスシーンの相手」に絶叫

4月9日に最新アルバム『レア(Rare)』 のデラックス盤をリリースし、追加トラックとしてリリースされた新曲3曲のうちの1曲で、自身もお気に入りだという楽曲「ボーイフレンド(Boyfriend)」のMVを公開したセレーナ・ゴメス

恋人が欲しいけれど、なかなか理想の相手に出会えないもどかしさや、恋愛では失敗続きの歯がゆい乙女心を歌った同曲に合わせて、MVでは、ディズニーアニメ『プリンセスと魔法のキス』の題材にもなった、グリム童話『かえるの王様』から派生した「運命の王子様にめぐり会うためには、たくさんのカエルとキスをしなければならない」という恋愛にまつわることわざにまつわる演出が取り入れられた

「ボーイフレンド」のMVの中で、自分にぴったりの“ボーイフレンド”を見つけるべく、さまざまな男性とデートを重ねる女性を演じたセレーナ。ダークなおとぎ話のような仕上がりとなっている映像では、怪しげな魔法の薬を使って、自身のお眼鏡にかなわなかった男性たちを次々とカエルに変身させてしまうといった、魔性の女性ぶりも発揮した。

MVの終盤には、セレーナがカエルを手に乗せ、キスをする“フリ”をするという、爬虫類が苦手な人にとっては、見ているだけで背筋がゾクゾクしてしまうようなシーンも。

画像: ©Selena Gomez/ YouTube
©Selena Gomez/ YouTube

セレーナは、まったく動揺する様子も見せず、涼しい顔でカエルに向かって唇を突き出し、キス顔をしていたが、じつはこのシーンには、かなり苦戦していたよう。

新たに公開された「ボーイフレンド」のMV撮影の舞台裏を収めたメイキング映像には、なかなかのサイズのカエルを手のひらに乗せたセレーナが、あまりの気持ち悪さに怯えたり、思わず何度も絶叫したりする様子が映っている。

しかし、途中から慣れてきた様子のセレーナは、最終的には共演したカエルに愛着が湧いたようで、「カエルを持ったのは生まれて初めて。カエルに触るのが怖いっていう人も多いけど、実際、結構可愛いわ」と余裕のコメントをするまでになっていた。

ちなみに、このカエルにキスをするシーンは、セレーナの元恋人でシンガーのザ・ウィークエンド(The Weeknd)が彼の楽曲「ブラインディング・ライツ」のMVで演じた、手のひらに乗せたカエルに舌を這わせる狂気的なシーンへのオマージュなのではないかという説もある。

画像: ザ・ウィークエンドの「ブラインディング・ライツ」のワンシーン。©The Weeknd/ YouTube
ザ・ウィークエンドの「ブラインディング・ライツ」のワンシーン。©The Weeknd/ YouTube

(フロントロウ編集部)

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