同棲中の喧嘩の原因！ついイライラしてしまう同棲中の彼氏の行動3選

大好きな彼氏との楽しい同棲生活♡多くのカップルが同棲始めはドキドキワクワクと同棲生活を楽しみにしていますよね。しかし、実際には一緒に生活をしていればどうしても相手とのすれ違いは出てくるはず…。

他人と暮らしているのだから仕方ないとはいえ、ついイライラしてしまう同棲中の彼氏の行動を紹介します。最初からイライラする可能性があるとわかっていれば、改善策はとれるかも！

家事をしない

同棲し始めたら、必ず出てくる問題が家事の分担です。同棲始めに必ずルール化しておかなければなりません。なぜなら、基本的に男性は女性側が何も言わなければ家事を任せてしまう可能性が高いからです。結果、パートナーが全く家事をやらない…と同棲中にイラっとする原因を作ってしまいます。料理も洗濯も掃除も何ひとつやってくれないと嘆く人も多いので、ちょっと驚きですよね…。

ひと昔前までは、家事は女性が引き受けるものだと認識されていましたが、現代は仕事も家事も二人で半分こが主流。しかし、それでも男性の中には自分がお金をたくさん負担すれば女性が家事をやってくれるのではないか…と期待する人も少なくはないのです。

また、何かと家事を優先する女性と違って、男性は家事よりも趣味や仕事を優先しがち。女性が文句を言って「後でやろうと思ってたのに…」と男性が嫌な思いをすることもあります。同棲は恋人で会っても他人との共同生活。家事のタイミングやクオリティの良し悪しはお互いに譲歩していくしかないのだと、同棲前から覚悟はしておきましょう。

トイレの便座を下げない

男性は立ったままトイレで用をたす割合が多いですよね。その際汚れないように便座を上げるわけですが、その後にあげた便座を下げないままに出ていくのは男性にとって一般的なことなのです。だってまた便座をあげることになるのですから。特に一人暮らしの男性や男家族の割合が多かった男性は、トイレの便座はあがっているのが日常的。そのため、女性が便座に座って用をたす事実を忘れている人が多いのです。

なので、いざ一緒に彼女と同棲し始めても今まで暮らし慣れてきた癖から抜け出すことができません。女性側としては、便座の蓋さえきちんと閉まっているのがトイレのルール。どうしても便座の蓋があがったままだと「汚い…」と思うイメージが強いために彼氏を不潔だと感じてイライラしてしまいます。

彼の習性を理解することも大切ですが、女性にも譲れない生活条件はありますよね。トイレの便座の上げ下げはその条件に入っても良いものです。同棲前に彼氏にきっちりとお話をし、便座をきちんと下げて蓋まで締めることは一般常識とマナーであることを説いておきましょう。特に同棲してから最初の内は、口酸っぱく注意していくことも大切です。

スマホばっかり！

同棲中のカップルには、彼氏がスマホにばかり夢中になり過ぎていて腹が立つという彼女の声も多いです。せっかくの同棲なので、もっとコミュニケーションを楽しみたいと思っている女子は多いですよね。目の前に対相手がいれば何かしらコミュニュケーションをとろうと思うのが女性です。

しかし、男性は同棲した彼女を家族や信頼した人とみなし、自分を優先させる行動をつい取りがちに。彼女の前だとリラックスできるから好き…となるのはこれが理由ですね。そのため、彼女がいてもずっとスマホを弄ってゲームやネットサーフィンに漫画、また他の人との連絡を楽しんでおり、彼女との会話ろくにできない状態になっていることもあります。

ただし、同棲が長く続けば彼女側も自分を優先するようになるので、だんだんと気にならなくなるケースもあります。しかし、これ実はお互いが互いを気にしないようになったら破局のサインともいわれています。

なぜなら、二人の会話が少なくコミュニュケーションもとれていないとなると、恋人ではなく同居人として見るようになってしまうから。同居人には異性としての意識が向きません。「いつでも顔が見える」「いつでも連絡がとれる」と安心していたら、いつのまにか彼氏の浮気が発覚していたり、自分自身も他の男性が気になってしまうなど、カップルとしての別れが近づいてしまいます。