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「いつもHappyでしょ?」 え? 違うけど! ヨガ講師がよく聞かれるけれどそうでもないこと3つ

  • 2020.4.19
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いつもHappyでしょ?

ヨガのインストラクター=なんだか幸せそう。いつも笑っているし、イライラ・せかせかしていないし、いいオーラに包まれている感じといった印象でしょうか?

それは、ヨガをしていくことで“呼吸”がゆったりしてきて、心が安定して余裕が生まれた結果なのかもしれません。このような呼吸は、過剰な感情の揺れに振り回されにくくしたり、ストレスの受け流しを上手くしたりするとも言われています。

また、自分が自分を抑制する8つのルール『八支則(はっしそく)』のなかの“ニヤマ”は、「サントーシャ(知足)」といって今ここにあるものに満たされること、目の前の人・出来事・状況をありのまま受け入れて認めることを説いており、それを実践するインストラクターはより幸せ・感謝の気持ちを感じやすい傾向にあると言えるかもしれません。

全身を使って凝り固まった筋肉をストレッチすることでも、気持ちを明るくする効果に期待できるでしょう。

では、筆者はどうでしょう?

うーん、ヨガを始めてから幸せや感謝を感じる気持ちは間口が広くなり、ストレスも溜めにくくなりましたが……、いつもHappyかと聞かれるとまだまだだなと、感じさせられます。

だって、Happyじゃない出来事って絶対に起こるものだから。だけど、「Happyじゃない日があってもいい」そんなふうに受け入れながら暮らしていくようには心がけており、それが結果的に幸せそうに見えているのかもしれないですね。

毎食玄米でお酒は飲まないんでしょ?

はい、これもよく聞かれます。ヨガインストラクターに対して自然で健康的なイメージを抱いている人は多いでしょうから。

食事や飲酒に関しては本当にインストラクターによってそれぞれだと思いますし、現に筆者のまわりには、「絶対に玄米菜食」というインストラクターや、「特に気を使っていない」というインストラクターなどさまざまです。

筆者の答えも、マルでもバツでもない△。

食事は体調管理のために雑穀ご飯やたんぱく質を含むもの、生野菜、きのこ・海藻類などを意識的に摂るようにしていますが、ときには気の置けない友人らとお酒を楽しむし、お菓子だって食べるし。

ただし、レッスン前日や当日は別です。

「ヨガのための食事」として、前日夜は消化がいいものを就寝3~4時間前には食べ終える。当日は小さめのおにぎりやバナナを食べたりして空腹になりすぎないけれど動きやすコンディションをキープし、レッスン終了後は2時間以上空けてから食事。

食事も、「絶対にこうでなくてはいけない」という決まりを作るより、「こうしたら気持ちよく動くことができた」くらいの気持ちで付き合うとストレスになりにくいのではないでしょうか。

ヨガをしているなら太らないでしょ?

最後はこちら。

「ヨガの先生ってスタイルいいよね、太らないでしょ?」

答えは……No! あ、“筆者の場合は”ですよ。ほかのインストラクターのみなさんはどうですか?

ヨガで痩せるのかは確かに気になるところですよね。

呼吸やアーサナによって血流がよくなり代謝が上がることはあると思います。骨に近い部分に位置する深層筋へのアプローチもできますから、内側から引き締まった体を目指すことも可能でしょう。

筆者もこのような体の変化は感じていますが、ダイエット目的でおこなうのならその後の食事も大きく関係すると思っています。レッスン後にお腹が空いてたくさん食べてしまったり、こってりしたものや甘いものを食べたりしては意味がありません(筆者はたまにやらかします……)。

ヨガと食事、どちらかだけを頑張るのではなく両方とも気を付けることでダイエットに役立つのではないでしょうか。なので、あえて答えはNoとさせてもらいました。

これはあくまでも筆者の意見がベースですので、参考程度に読んでいただけたら幸いです。

ライター/高木沙織
ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。産前産後ヨガインストラクター資格、Core Power Yoga CPY®、筋膜リリースヨガインストラクター資格を保有。

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