嘘つきはダメ男の始まり！？嘘つきな男性の隠れた本質とは？

平気で嘘をつく人というのは、嘘をつく事に罪悪感が無かったり、物事をいい加減にとらえている傾向があり、その性質は変わらないと言われています。
彼氏に嘘ばかりつかれ不安に思っていたり、どうして嘘をつくんだろうとモヤモヤしている女性に向けて、嘘をつく男性の本質や、性格などについてお話をしていきます。

自分を大きく見せたいから

自信が無い男性というのは、嘘をつきやすいというデータがあります。
男性は、そもそも女性よりもプライドが高かったり、女性に負けたくないとか、女性よりも強くいなければ、格好良くいなければという気持ちが強いようです。
そのため、少しでも自分を大きく見せたいと小さな嘘を積み重ねてしまうのです。
お金を持っている風に装っていた男性が、実は消費者金融からお金を借りまくっていたとか、仕事の役職をごまかしたりする人もいるみたいです。

自分以外はどうでも良いと思っているから

ナルシストの傾向があったり、自己中心的な考えを持つ人は嘘をつきやすいと言われています。
このような性格の持ち主は、自分が守られれば他はどうでもよいと考える傾向があるので、自分の立場が危うくなると嘘をついてでも自分の身を守ろうとします。
また、ナルシストの気質がある人は周囲からどう見られているかを気にする傾向が強いので、やはり「良い人間でいなければ」「かっこいい俺をアピールしなければ」と嘘をついてしまうようです。

極端な秘密主義だから

極端な秘密主義の男性も嘘を沢山つきます。
特に秘密主義で、優しい性格の男性は嘘をつきやすいです。
「いいたくない」とピシャリと言えればよいのですが、性格が優しいがゆえ他人にはっきり自分の意見を言えないという弱さが「嘘」を生み出してしまうのです。
人によって他人に踏み込まれたくない心の領域は違います。
秘密主義でオープンにしてくれない男性と付き合って、不安が募りすぎてしまうようなら関係を考える必要があるかもしれません。

サービス精神が旺盛だから

サービス精神が旺盛な男性も嘘をつきやすいです。
しかし、サービス精神から嘘をついてしまう男性というのは、自分で「嘘をついている」という自覚が無い事も多く、女性からその部分を突っ込まれてもキョトンとしてしまうケースが殆ど。
相手の気持ちを盛り上げてあげたいとか、楽しい気持ちにしてあげたい、笑わせたいという気持ちから物事を大げさに言ってしまったり、誇張して伝えて相手に誤解を与えてしまうのかもしれません。

自己顕示欲が強いから

自分の存在を沢山の人に認めてもらいたいという欲求が強い人も、嘘をつきやすい傾向があります。
自己顕示欲が強い人は、周りに自分の価値を認められたくて嘘をつきます。
自己顕示欲が強い人は蓋をあけてみると、寂しがり屋だったり自信が無かったりする事が多いもの。
しかし、外から見える自分を少しでも良く見せないと認められないと思ってしまうため、自分のやっている事がさも正義のように語ったりするのが特徴です。

八方美人で人に嫌われたくないから

人に嫌われたくないという気持ちが極端に強い男性も嘘をつきやすいです。
人間は色々な性格の人がいますから、全員に好かれることなんてまず不可能。
でも、八方美人で人に嫌われたくないという人は「嫌われないように」と自分の意見を相手に合わせ、その場を取り繕おうとして嘘を付いてしまうのです。
嫌われたくないという気持ちが強い人は、過去に友達や親など周囲から冷たくされたという経験を持つ人も多いです。
嘘を責めずにその人の人間性を丸ごと受け止めてあげるようにすると嘘をつくことが減るとも言われています。

嘘をつく事は確かに間違った行為です。
しかし、弱い自分を見せたくない、彼女に好かれたいという気持ちからつく嘘もあるのかもしれませんね。
自分がモテたいからとか、浮気を隠したいからというような嘘をつく男性は見切りをつけるのが良いかもしれませんが、心の弱さから嘘をつくようなケースの場合、彼と信頼関係を作り上げていく中で「嘘をつかなくても大丈夫」と気がつかせる事ができれば嘘は減ると思います。
嘘をつく彼にウンザリしてしまった時は、彼がどういう時に嘘をつくのかをじっくり見極めて、関係を見つめ直してみるのが良いでしょう。