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もしかしてモラハラ旦那⁈確認しておきたいポイント3つ

  • 2020.4.18
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物理的な暴力をふるうのではなく、言葉や行動による精神的な暴力を与えるモラル・ハラスメントは社会問題化しています。自分のパートナーがモラハラ旦那ではないか、行動や言葉をチェックしてみましょう。

暴言を吐いたり物に当たる

些細なことで喧嘩をしたときに、「お前が悪い」や、「誰のおかげで生活できると思っているのか」といったあからさまな暴言を吐く人は、確実にモラハラ旦那です。

イライラしているときに、壊れるかと思うほどにドアを強めに閉める、テーブルをたたくなどの行為をする人も、モラハラの傾向が強いといえます。また男尊女卑の考え方をしている人は、無意識にモラハラの傾向が強いです。自分が男性であるから偉いと思い、妻を召使のように取り扱う傾向が多くなっています。

支配欲や嫉妬心が強い

モラハラ夫の傾向として、妻が自由な活動をしていることを嫌うことや、自分の言うことを聞かないことに対して文句を言うことがあげられます。妻が実家に出かけることを好ましく思わなかったり、妻が友人と出かけることを嫌がる傾向が強い人の場合は、その傾向が強いといえるでしょう。

また、嫉妬心が強く、出かけると伝えた時、「何時に出かけて何時に帰ってくるのか」と聞いてきたり、30分おきにメールやSNSで連絡をする人もモラハラの傾向が強いといえます。彼の友人に紹介された時、彼が「こいつは俺がいないと何もできない」などと言う可能性が高いのも特徴です。

自分の非を絶対に認めない

自分の落ち度を認められず、何でも他人のせいにします。家事や育児に少しでも不備があると妻のせいとして、何時間でもなじる傾向が強いです。ひどい時には、仕事がうまくいかないことや、上司が気に入らないことも妻のせいにします。妻のせいではなくても、「上司が悪い」や、「同僚が悪い」、「友人が悪い」など、何かのせいにしなければ生きていけません。

妻が自分に服従することは当然と考える傾向が強く、仕事をしている妻が避妊を望んでも、避妊をしてくれないことも多いです。自分の価値観でしかものを判断できないため、妻の言うことを聞き入れません。また、「自分はすべて正しい」と考えているため、欠点を指摘すると火が付いたように怒ります。

兆候が見えたら要注意

完全に一致していなくても、少しでも兆候が見えたなら一人で抱え込まず、誰かに相談してください。言動や行動を録音、録画しておき行政などに相談しましょう。また、逃げる為実家や友人宅など避難先を用意してください。経済的に自立をしていると逃げやすくなるため、パートに出るなど経済的な自立手段も用意しきましょう。

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