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長い目で見守りたい、男性は“父親”になるまでに時間がかかる!?【うちの家族、個性の塊です Vol.37】

  • 2020.4.17
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うちの旦那は、子どもたちのめんどうをよくみてくれる、とてもいいパパです。

そんな旦那ですが、娘が産まれたときは、抱っこをするのもガッチガチの状態。

自分が決まった位置じゃないと受け取れないと、娘を渡す時、方向を指定していました。

■旦那にイライラしていたとき、ある言葉を思い出した


オムツ交換も、おしっこ限定。

娘がうんちをすると、大騒ぎで私を呼びに来ていました。

娘が夜泣きしても、まったく起きず、そんな旦那に何度もイライラしました。


そんなとき、私は出産前に病院で言われた、ある言葉を思い出しました。


そうか…旦那はまだ父親になる途中。

イライラする気持ちをおさえながら、簡単なことから頼むようにしました。

少しずつ旦那は「父親」になっていき、娘が2歳になるころには、二人っきりの外出もできるようになりました。

そして時はたち、一人目の出産から5年後…二人目を出産。



■旦那の対応は安心できるものに…!


久しぶりの新生児にビビってはいましたが、その対応は安心できるものでした。

抱っこの向きも余裕で変えられ、娘の時には考えられなかった片手抱っこもなんのその。


嫌がっていたうんちのときのおむつ替えも率先してやってくれ、一人で子ども二人をめんどうを見てくれました。

あんなに起きてくれなかった夜泣きも…


何もできないけど、意識がもうろうとする中、見守ってくれたり…


私が起きられないときは、代わりにミルクをあげたりしてくれました。

時間はかかったけど、旦那は、頼りになる父親になってくれました。

出産したばかりのお母さん、まだまだ子どもが小さいお母さんがこれを読んで、少しでも心穏やかに、旦那さんがお父さんになるのを、長い目で見られるようになってくれたらいいなーと思います。

(SAKURA)

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