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初対面の男性がグングン引いていく、「女性の言葉づかい」・4選

  • 2020.4.16
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みなさん、こんにちは! 作家・心理カウンセラーの五百田 達成(いおた たつなり)です。
初めて会う男性に「自分のことをよく知ってもらいたい」と思うのは当然のこと。ところが、その思いが強すぎて、空回りしてしまわないように注意したいものです。


ささいな言い回し、ちょっとした言葉づかいで、相手の男性の気持ちはグングン離れてしまうのです。メイクやファッションと同じように、細部に気を遣いたいものですね。

1.「私って、」

「私って、友達からはがんばり屋って言われるんですけど、結構おっちょこちょいなところもあるかな。あと自分的には冷静なんですけど、天然に見えることも多いみたい。それから・・・・・・」

「私って、私って」というアピールの匂いをちょっとでも感じると、男性は「コドモっぽい」「自己中」という印象を持ってしまいがち。


また、アピールがうまくいったとしても、「ああ、なるほどこの子はこういう子なんだな」と分かってしまうと、それで満足してしまい、意外に次につながらないことが多いようです。

2.「〇〇じゃないですか~」

「ビールって苦いから、みんな苦手じゃないですか~?」


これは同意を強制する、ちょっとめんどくさい話し方。でも、ついついやってしまいますよね。男性はうんざりとしてしまい、表面的には「そうかもねえ」と合わせつつ、内心は「知らないよ!」と毒づくことに。


こういった持って回った言い回しに「なんかネチネチしていてイライラする」と拒否反応を示す男性は多いものです。

3.「私なんて」

「うわぁ、すごいですね~。私なんてなんの取り柄もないから、そういうのって憧れちゃうな」

相手をほめるのはいいのですが、「それにひきかえ私は」と、おおげさに謙虚に振る舞うのもNG。男子としてみれば「『そんなことないよ』とフォローしてほしいのかな、でもめんどくさいな・・・・・・」と暗い気持ちになってしまいます。


本人としては冗談めかして言ったつもりでも、相手が本気に取ってしまう(「そうなんだ、取り柄ないんだ。。。」)こともあるので注意が必要。

4.「私だって」

「私だって、いまけっこうがんばってるんですよ!」

自分を大きく見せる女性に、イマドキ男子たちは「なんで、いちいち張り合ってくるんだろう?」「別にそこまで聞いてないし・・・・・・」と、これまたウンザリしてしまいます。


自慢したい、ほめて欲しいときには、「ちょっとほめて欲しいんですけど」と最初に言ってしまうのがオススメです。その方がよほど気持ちいい印象を与えることができます。

五百田 達成さんからのメッセージ

いかがでしょう? 好印象を与えつつも、アピールしすぎない。微妙なバランスが分かってもらえたでしょうか?

もっとも理想的なのは「この子と会うのはとても楽しかったけれど、素の部分や生活ぶりがいまひとつよくわからなかったので、もう一度会いたい!」と思わせること。自己中心の会話は男性の知りたい欲求を減退させます。出会いの場では肩の力を抜いて、自然な会話を楽しんでください!

(五百田達成/ハウコレ)

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