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双子育児の難関! 「授乳」と「ミルク」で役立った神がかり的なアイテム【四方向へ散らないで Vol.12】

  • 2020.4.16
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こんにちは! 野原のんです。

いまも何とかかんとか試行錯誤をしながらしている双子育児。

今回は双子育児の難関、授乳! 私なりのやり方と、かなり助けられたアイテムを紹介したいと思います。


産院では母乳とミルクの混合で授乳していたのですが、今回は双子だし。と退院してからも完全母乳にする気はありませんでした。

上2人の時はなるべく完母で…と頑張っていたのですが、私自身母乳の出があまり良いわけではなく、周りの「母乳の方がいいよ」という声がストレスになったりしていたんです。

なので双子だからと自分も吹っ切れて混合にできたのはかなりメンタル的に良かったです。

そして双子の授乳でひとつ決めたことがありまして。

それが、二人の授乳時間を合わせよう! ということ。

初めはやっぱりバラバラにおなかがすいたと泣いていたんですよ。でもそれに付き合ってると完全に自分の睡眠時間はおろかご飯の時間やトイレへ行くタイミングすらもなくなるっていう…。

■私が行った双子の授乳方法


初めは一人母乳、一人ミルクで次の授乳時に反対。というやり方をしていたのですがこのやり方だと消化の早い母乳の子が結構すぐに泣くんです。

母乳も足りているのかな? という不安もありましたし、母乳が時間によって出やすい時間と出にくい時間があるなと感じたので…。

なので、私はまず二人を同時授乳してそのまま二人ともミルクをあげる という方法に切り替えました。

同時授乳は産院で教えてもらったのを参考に、大きいビーズクッションと毛布を駆使しながら二人を左右フットボール抱きにして同時授乳。

これが最初こそワタワタして手伝ってもらっていましたが、何回か繰り返すうちに私ひとりでできるようになりました! 双子たちも慣れてきてくれたというのもあるのかな。

難点があるとすれば、双子をセットするまでと飲み終わって下ろすまで両方の乳が丸出しというところでしょうかね…。なので外に出ている時は一人ずつあげていました。





■ミルクのタイミングで大活躍してくれた授乳用品
そして母乳が終わればミルク! 母乳後に体重を計って確認とかはまったくしていなかったので完全に感覚で、大体月齢の目安量の半分くらいで作っていました。あとは毎回残すのか足りないって泣くのかで微調整していましたね。

このミルクのタイミングでうちでは大活躍してくれた授乳用品がコレ


使う位置によって角度が変わるので、使いたい角度に哺乳瓶をセットしてあとはそれぞれの口元に持っていくだけ。飲むのが難しいかなと思っていましたが、すんなりと慣れて上手に飲んでくれていました。

ひとりなら抱っこしてあげることもできたのですが、何にせよ双子育児って時間との戦い…

授乳を手伝ってもらえる手がないわが家では、同時授乳が終わったその瞬間からミルクを求めて二人の泣き声が大合唱。

ひとり抱っこであげてる間もうひとりが呼吸困難になるレベルで泣いているのを放っておくわけにもいかないし、ひとり抱っこもうひとりは布団で寝転がしながらあげるっていうのもなぁ…と思っていたので、二人平等にすぐにミルクをあげられるこのクッションは神がかり的なアイテムでした!

常に何かしら家事育児はあったので、自分たちで飲んでくれてる隙に見守りながら他のことができるのも助った…!


双子育児はとにかくモノに頼れ!! と先輩双子ママからアドバイスされていたのですが、いや本当にそうだなと。頼れるものは片っ端から頼らないと私が死ぬ。と、痛感する日々でしたね…。

(野原のん)

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