1. トップ
  2. ウィリアム王子夫妻の慈善団体、新たな支援計画を公表!

ウィリアム王子夫妻の慈善団体、新たな支援計画を公表!

  • 2020.4.16
  • 294 views

3月中旬、エリザベス女王は新型コロナウイルスについて初の声明を発表した際、「私の家族と私はいつでも、私たちの役割を果たす準備を整えています」と伝えた。その言葉どおり、危機的状況が続くなか、女王はTV演説を行い、チャールズ皇太子は仮設病院の開設式典にビデオチャットで参加し、ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻は医療従事者の子どもたちを預かる学校でZoomミーティングを行うなど、様々な形で公務を続けている。

そしてウィリアム王子&キャサリン妃は、終息のめどが立たないパンデミック下で、次なるステップを明らかにした。夫妻は自らのチャリティ団体「ザ・ロイヤル・ファウンデーション」のウェブサイトで大まかな計画を発表し、「新型コロナウイルスの感染が拡大するイギリスにおいて、最前線で働く人々を支援するために全力を尽くします」と約束している。

夫妻が発表した声明文はこちら。

「ケンブリッジ公爵夫妻による『ザ・ロイヤル・ファウンデーション』は、新型コロナウイルスの感染が拡大するイギリスにおいて、最前線で働く人々を支援するために全力を尽くします。当団体は今後数週間で、以下の活動を予定しています。

最前線で対応する人々やその家族を実際に支援できる人たちと、当団体のパートナーとを繋ぐ活動。

最前線で対応する人々やその家族のメンタルヘルスを支援することができる慈善団体の認知を広め、支援するために全力を尽くすこと。

さらに、危機に対応するために最前線で働くすべての人々に感謝し、称賛する全国的な取り組みにおいて、我々の役割を果たすこと」

ウィリアム王子は最近、「ザ・ナショナル・エマージェンシーズ・トラスト(the National Emergencies Trust)」のパトロンに就任し、団体を支援している。王子は同団体が地元組織のために行なっているファンドレイジングを支援するメッセージも発表。

「イギリスの人々は、いつどこで逆境が訪れても団結する特有の能力を持っています。地域社会が感染者を支援する姿は、私たちの価値と人間性の最高の側面を表しています」

ロイヤルファミリーの今後の活動に、より一層注目が集まりそう!

※この翻訳は抄訳です。

Translation:Masayo Fukaya

元記事で読む
の記事をもっとみる