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恋愛体質?「重い」と思われる女性の口グセ・4選

  • 2020.4.16
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みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。
自分ではそう思わないのに、なぜか「重い」と言われてしまう。あるいは、「重い」と思われたくないから気をつけているのに、やっぱり言われてしまう。


私はそのような女性相談者さんと毎日のようにお話していますが、みなさんが同じような口グセを持っていることに気づきます。
今回は男性に「重い」と思われる口グセと、その解決方法を紹介していきましょう。

「〇〇じゃないの?」「〇〇じゃないんだ」

思い込みやこだわりの強い女性にありがちな口グセです。あなたは、「カップルはこうあるべき」「デートはこういうもの」などと思い込んでいて、彼に求めていませんか? たとえそれが一般論だとしても、彼から見たら「あなたがして欲しいこと」そのものです。


なかでも、愛情、メール、過ごす時間の量を「こうあるべき」「こういうもの」と思い込んでいる人は要注意。自分の思いが満たされないと、すぐに「○○じゃないの?」と言ってしまいがちなので、彼の心境や事情を踏まえて考えましょう。

「何してた?」「誰といたの?」

どんなに何気なく、他意なく発したひと言でも、男性はこの言葉に過剰反応します。その理由は、「追われると逃げたくなる」という本能であり、女性特有の嫉妬に対するアレルギー。この言葉を聞く回数が増えるほど、彼は居心地が悪くなり、少しずつ距離を取りはじめてしまうのです。


対策としては、彼のことを考える時間を減らすこと。プライベートの時間を彼に依存しすぎないように、新たな趣味や友人を作って、恋愛以外の楽しみを見つけてください。生き生きとしたあなたを見たら、彼の方が追いかけたくなるものです。

「大丈夫だよ」「全然平気」

この口グセがある女性は、寂しがりの甘えん坊タイプ。「本当は気にかけて欲しくてたまらない」し、「心配して欲しい」からこう言うのです。本当に「大丈夫」「平気」な人は、このようなことを言わないし、男性もそのことを知っているから「重い」と感じるのです。


このような女性に必要なのは、彼との心理的な絆。「ただ好きだから」つき合っているのではなく、「ここがこうだから好き」「こんなに共通点や共感できるところがあるから好き」と思えるように、さまざまなテーマで会話し、デートのバリエーションを増やしましょう。

「私なんて」「何でつき合ってくれたの?」

最も言ってはいけないのがこれ。「自分を卑下することで愛情を得ようとする」男性から見た“最も面倒な女”です。


安心感が欲しくて言っているのでしょうが、ほとんどの男性たちはテンションダウン。「そんなことはないよ」と言わせた数の分だけ、別れが近づくことを覚えておきましょう。


このような女性に心がけて欲しいのは、彼に見返りを求めないこと。尽くしすぎないようにするだけでなく、「こういう言葉をかけて欲しい」「これくらい喜ばせて欲しい」などと考えないようにしてください。

「遠回しに試す」ことは言わない

よく「男は女心が分かっていない」と言いますが、ここで挙げたフレーズに関しては、女性の意図を見抜いています。遠回しに言ったつもりでもバレているのです。だからこそ、「重い」と感じ、居心地が悪くなっていくので気をつけましょう。


また、これらが口グセの女性も、いつかは恋愛感情が落ち着き、穏やかな気持ちで彼と過ごせる日が必ず来るもの。もし彼が「ずっと一緒にいたい」と思う男性なら、長い目で見てコミュニケーションを取った方がいいのです。


多くの男性が最後に選ぶのは、大らかで癒しを感じる女性。依存や束縛をする女性は「別れても仕方ない」「結婚は考えられない」と思っていることを覚えておいてください。


(木村隆志/ハウコレ)

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