1. トップ
  2. セレーナ・ゴメス、コスメラインを設立した理由を告白!

セレーナ・ゴメス、コスメラインを設立した理由を告白!

  • 2020.4.15
  • 391 views

北米のセフォラで今夏ローンチ予定とされているセレーナ・ゴメスのコスメライン「Rare Beauty(レア・ビューティー)」について、新たな情報が明らかになった。『インタビュー』誌に掲載された記事のなかでセレーナは、コメディアンで友人のエイミー・シューマーに対し、今後の計画について率直に語っている。

「自分が美しいと感じられるために必要なものではなく、自分が気持ち良くいられる方法を探すことが大切なの」
「私の世代は外見について、"こうでなければいけない"という大きなプレッシャーを抱えているわ。私はそれを取り除くためにコスメラインを作りたかった」

セレーナによると、レア・ビューティーのファンデーションとコンシーラーは、48色展開になるとのこと。使いやすさや安全性も重視している様子。

セレーナがコスメブランドの立ち上げを計画していることが最初に伝えられたのは、昨年8月。そして今年2月には、セレーナが自らそのブランドに関する詳細を明らかにしていた。

View this post on Instagram

Guys, I’ve been working on this special project for two years and can officially say Rare Beauty is launching in @sephora stores in North America this summer! Follow @rarebeauty and become part of our beautiful community. Here’s a tiny sneak. There’s more to share AND I can’t wait.

A post shared by Selena Gomez (@selenagomez) on

「皆さん、私が2年前から取り組んできたこの特別なプロジェクトについて、正式に発表できることになりました。北米のセフォラで今夏、ローンチします!」

また、「レア・ビューティー」のInstagramアカウントはセレーナについて、次のように説明した。

「ブランドの創設者であるセレーナは、私たちの誰もがユニーク(唯一無二)、またはレア(まれな)な存在だと考えています」
「ですが、現在ではあまりに多くの人たちが、非現実的で実現不可能なことを目指さなければいけないという考えにとらわれています。レア・ビューティーは、私たち自身を受け入れます。そして私たちの不完全さのなかに、美しさを見出します」

セレーナは自身のInstagramに投稿した動画で、制作の舞台裏を紹介。それによると、ラインには口紅とアイメイク、チーク、ハイライトなどが含まれるとみられている。

セレーナはまた、この動画のナレーションのなかで次のように語っていた。

「レアであることは、自分自身を受け入れること。私たち全員が自分を誰かと比べるのをやめ、自分自身のユニークさを大切にするようになれればいいと思う」

プロダクトに関する詳細はまだあまり伝えられていないものの、セレーナは今年初めから、明るくはっきりしたピンクやレッド、マルーンなどの口紅をつけてレッドカーペットやテレビに登場。それらが、このブランドのものである可能性は高いとみられている。

『WWD』誌は昨年8月、セレーナが「パフュームとコスメ、スキンケア、ヘアケア、石鹸、エッセンシャルオイル」を含むラインの発売に向けて特許と商標登録を申請したと伝えていた。

View this post on Instagram

Me, Italy -trying desperately to look like a Fellini film

A post shared by Selena Gomez (@selenagomez) on

セレーナは2011年に「セレーナ・ゴメス・オード パルファム」を発売。 香りはファンの投票によって決めたもので、トップノートはフルーティーなラズベリー、ミドルノートはフリージア、ベースノートがバニラとなっている。

コスメ以外でも、セレーナはコーチやプーマなど、ファッションの分野で数々のブランドと提携。さらに、ディスカウントストア大手Kマートとは2010年に衣料品ブランド「Dream Out Loud」を立ち上げている。

ローンチに向け、レア・ビューティーについてはこれからますます、多くの情報が明らかにされていく模様。早くその全貌が知りたい!

※この翻訳は抄訳です。

Translation:Hearst Contents Hub

元記事で読む
の記事をもっとみる