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絆の強さ=ふたりで乗り越えた障壁の数!恋愛において絶対に負けちゃいけない困難・6つ

  • 2020.4.13
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どうもあかりです。
広い世の中を見渡してみても、「100%完全に相性がよいカップル」ってなかなかいません。


どんなにお互いを好きなカップルでも、必ず相手の嫌いなところが1つや2つはあるものだし、ハプニングやトラブルだって少なからず起こる。


でも、だからこそ、こういった不可避な「困難」を無事に乗り越えられたとき「私たちって、マジで相性良いのでは?このままずっとうまく付き合っていけるのでは?」と思えます。


トラブルに見舞われたとき、そのままそこで行き倒れになってしまった経験が誰にでもあるからこそ「ふたりで乗り越えた障壁の数」によってふたりの絆が深まっているように感じることができるのですね。


ということで今回は、「これを乗り越えさえできれば、きっと彼氏との絆が深まるよ!」と思える「恋愛において絶対に負けちゃいけない困難」を6つ、男性側の意見を添えてご紹介していきます。


この記事を参考に、ぜひ「雨にも負けず、風にも負けず」なカップルを目指してください。

けんかは「レベル上げ」と思おう

「自分と彼女は、正直けんかが少ないカップルではなかったけれど、けんかを重ねるごとに仲が深まっていった感じがするので、まんざら悪いことでもなかったかなと」(コンサル/27歳)


カップルにとってけんかは「レベル上げ」です。
けんかを重ねるごとに、お互いの価値観のすれ違いを解消して、より深く理解し合える仲に近づけるから。


ですが、けんかを通じてふたりのレベルを上げていくには「正しいけんか」をしなくちゃいけません。


たとえば、お互いにひたすら気持ちばかりをぶつけ合って、あれが嫌だとか、これが嫌だとか感情論でぶつかるけんかなどは「正しくないけんか」の典型例。


ふたりともが「これが原因だったのか」と納得して、今後同じようなけんかの再発防止に繋がるようなやり方をしないといけません。


そのためには、「自分の話をすること」以上に「相手の話を聞くこと」を強く意識しましょう。


お互いが「自分の気持ちをわかってもらいたい」という気持ちだと、折り合いがつかず、平
行線のままただただ言い合いが激化していくだけです。
そこで「相手がどんな気持ちなのか」を意識することで、お互いに相手の話に耳を傾けるようになるので、強い言葉や口調を使わないでも、ちゃんと議論ができます。こうやって冷静に話し合えると、お互いに自分の気持ちを上手に伝えることができるので、お互いに相手に対する理解が深まります。


彼氏と一緒に、けんかというハードルを正しく乗り越えるためのヒントとしてご活用ください。

会えない期間を「楽しい」と思えるようになるために

「彼女もそれなりに仕事で忙しいので、最初はめっちゃさみしかったけど、いろいろと工夫して会えない期間も楽しめるようになってから、俺たち最強じゃね?って思えるようになった」(不動産/26歳)


「会えない期間も楽しめるカップルになる」って、とっても素敵な目標だし、これが達成出来たら、もう怖いものなんてナシですよね。


せっかくなので、この男子君に「会えない期間を楽しむコツ」を教えてもらったところ、「ふたりで一緒に次のデートの計画を立てる」というのがおすすめだそうです。


まず、「さみしい」「会いたい」「震える」とネガティブなことを考えるよりも、「次のデートどこ行こっかな~」とポジティブなことを考えることによって、会えない期間を楽しめる心の状態が生まれます。


さらにそこで「ふたりで一緒に考える」のが効いてくる。


多くのカップルでは、デートプランを立てるのは彼氏の役割だったりしますが、それだと、「会えない期間の彼女」は待ちの姿勢なので、やきもきしてしまいます。


だけど「一緒に考える」ことで、彼女が彼氏と一緒になって「ここに連れて行ってもらいたいな~」とあれこれリサーチし、良いものがあれば彼に共有し、単にポジティブなことを考えるだけじゃなく、ポジティブな行動によって、「会えない期間」を埋めることができる。


これならたしかに、会えない期間を「楽しい」と思えるようになりそうです。


あとは私からのアドバイスとして「会えない期間をふたりで一緒に癌合って乗り越えれば乗り越えるだけ、ふたりの絆は強くなる!」と信じることですね。


まさにこの記事のテーマですが、そう考えると、会えなくてさみしくて震えてしまいそうな時間も、前向きな気持ちで頑張ることができるはずです。

デートにまつわるトラブルは、全部「ポジティブ思考」で解決

「デートで何か起きても、気まずくならずにふたりで前向きに乗り切れるのって、『カップル力』というか、すごく大事だと思う」(公務員/24歳)


デートには一応「プラン」というものがありますが、そのとおりに行かないことはむしろ普通、ですよね。


せっかく予約して楽しみしていたお店のご飯が思ったよりもおいしくない・・・・・・。
よさそうだと思ってたレストランが想像以上にガラガラで静かすぎて、話が弾まない・・・・・・。といったお店にまつわるトラブルから、急な仕事のせいでデートがキャンセルになったり、体調が悪くてキャンセルor途中解散といった、デート自体の「存亡」にかかわるトラブルなんかもありますね。


デートにまつわるトラブルを挙げ始めたらキリはありませんが、たとえどんなトラブルに見舞われても、「ポジティブに考える」ことでうまく乗り越えることができるはずです。


たとえばお店関係のトラブルであれば、黙ってそのトラブルをなかったことにしようとするより「二軒目、決まりだね(笑)」と小声で彼に語りかけてあげるだけで雰囲気は明るくなるでしょう。


また、ドタキャンといったトラブルが起きても、怒ったり極端に落ち込むよりも、「仕方のないこと」と割り切って「しょうがない!次のデートで絶対に埋め合わせしてよ♡」と冗談交じりに言えばわだかまりができずに済むでしょう。


こういったピンチのときの発想力、ポジティブ力があると、彼氏は彼女に一目置いてくれるようになりますし、デート中のトラブルにも動じないカップルって、やっぱりどんな場面でも「強い」ので、ぜひポジティブ思考で頑張りましょう。

浮気の不安は、「あえて放置」で不安解消

「『浮気されるかも~』みたいな不安って、結局我慢するのが一番お互いのためになると思ってる」(飲食/25歳)


「触らぬ神に祟りなし」という言葉がありますが、浮気の不安ってまさにこの言葉がドンピシャで当てはまると思っています。


「恋人が浮気しないか不安」って気持ちを言葉にして相手に伝えると、なんだか本当に不安な気持ちになってきます。


しかもそれによって相手は「浮気なんてしないよ」と言ってくれるけど、「浮気をしてないこと/しないこと」の証明は「悪魔の証明」だから不可能なので、その不安はほとんど解消されません。


それどころか、「浮気の心配するなんて、私ってウザくて重い奴って思われたかな・・・・・・。嫌われそう・・・・・・」という自己嫌悪に陥るせいで、もっと浮気が不安になってしまう。完全な悪循環ですよね。


なので、浮気の不安を感じたら、お互いに、あえて放置。触らない。これが鉄則です。
浮気の不安なんていうものは、結局「○年(○か月)付き合ったけど、浮気されなかった」という経験による結果論でしか、解消することができないものです。


だからとにかく、彼氏が、または彼女であるあなたが、あるいはふたりともが恋人の浮気リスクを心配している場合には、「あえて放置」を徹底すること。


それでしばらく時間が経てば、自然にその不安は薄らいでいるはずなので。
これを指針に、浮気の不安に付きまとわれない、強くて丈夫なカップルを目指しましょう。

「マンネリっぽいもの」の先には、たしかな愛

「マンネリ期みたいなのを乗り越えると、恋人でもあり親友でもあり家族でもある、みたいな最強の関係になれる気がする」(印刷/26歳)


おっしゃるとおりですね。
そして、露骨な「マンネリ期」まではいかないとしても、「マンネリっぽいもの」程度のものであれば、およそ全てのカップルに一度は訪れるものだと思います。


デートのときに、昔ほどドキドキしないとか、そういうのをお互いが薄っすらと内心感じていて、デートもおうちデートがメインとか、アクティブさがなくなってくるみたいなのが、この「マンネリっぽいもの」の典型例だと思います。ふたりとも深刻な悩みを感じてはいないけど、ちょっと違和感を感じ始めている、みたいな。


結局、こういうのはどうしても気持ちの問題なので、テクニック一つで一発で解消できるものではありませんけど、「マンネリっぽいもの」を乗り越える工夫を2つだけご紹介します。


1つは、「変化を意識すること」。そしてもう1つは「"ちゃんとしたデート"を心がけること」です。


人はよくも悪くも「慣れる」生き物なので、デートがパターン化してくると、どうしてもマンネリっぽさが漂ってきます。なので、いままでにない場所に行ってみたり、デートの時間帯をいつもとずらしたりといった小さな変化で、それを払拭しやすくなります。


また、「マンネリっぽさ」はふたりの関係、そして相手の魅力に対して慣れることによっても生まれます。なのでこういうときには、ちょっとイイ感じのレストランで、ふたりともおしゃれをしてデートする、みたいなのが効きます。お互いに「あ、やっぱりかっこいい・・・・・・」と思えるようなデートです。


「マンネリっぽさ」がガチマンネリになる前に、早めに手を打ちましょう。

「○年」みたいな区切りは意外と重要

最後の1つは私から。
といっても、「苦難」とは少し違うものですが、ご容赦ください。


みなさん、よく「○年記念日」みたいなものを祝ってると思いますけど、たしかにこういうのはただの縁起担ぎみたいなものに過ぎないようにも思えます。


しかし、なんだかんだこういう「節目を超えられた」というのって、彼氏彼女の両方に対して、それなりに達成感を与えてくれるものです。「私たち、いろいろあったけど、1年経ったんだなぁ」とか。


そして、たとえ実体がないものだとしても、達成感を覚えることができれば、それがふたりの関係性に対する自信に繋がり、また、次第に「せっかくこれだけ付き合ったのに別れるのって、もったいないよね・・・・・・」というちょっぴり計算ずくな思考にも繋がり、結果的にふたりを「別れにくくする」効果があると私は信じています。


「3の倍数」の法則とか、カップルの交際期間についてはいろいろな縁起でもない話が出回っているし、実際にそういった節目の直前で大きなけんかなどが起こってしまうこともあるかもしれませんが、ぜひ、「節目を乗り越えるごとにふたりの絆は深まる」という言葉を胸に、彼氏と一緒に乗り切ってもらえたらと思います。


ということで今回はこの辺で。
我ながらなかなか充実した内容になった気がします(笑)。
また次の記事も読んでいただけたら幸いです!(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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