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その日一番おいしいフルーツを。老舗青果店が開いたカフェ「OSORA CAFE」

  • 2020.4.9
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大阪・南方駅から歩いてすぐの場所にある「OSORA CAFE(オソラカフェ)」。1935年から続く青果店が、2016年にカフェとして生まれ変わりました。毎日市場に出向き、その日に一番おいしくて旬なフルーツを使ったスイーツを提供しています。せわしなく過ぎる日々の中でほっと一息、癒しの時間をお過ごしください。

その日一番おいしいフルーツを。老舗青果店が開いたカフェ「OSORA CAFE」
その日一番おいしいフルーツを。老舗青果店が開いたカフェ「OSORA CAFE」
ぬくもりを感じる空間
その日一番おいしいフルーツを。老舗青果店が開いたカフェ「OSORA CAFE」
持ち帰りできるオリジナルのドリップバッグコーヒーも人気

「OSORA CAFE」は、ぬくもりを感じられる落ち着く空間。それぞれのテーブルに置かれたお花は、近所のお花屋さんから仕入れているそう。全て手作りにこだわったという内装や、温かみのあるアンティーク雑貨、花の生気などから優しい空気が流れています。

時期によって変わる「気まぐれトースト」
その日一番おいしいフルーツを。老舗青果店が開いたカフェ「OSORA CAFE」
「気まぐれトースト(苺トースト)」1400円

カフェの中で特に人気のある「気まぐれトースト」。販売期間は決まっておらず、その時に一番旬でおいしいフルーツを提供しているそうです。同じフルーツでも、その日によって品種が違うので、何度来ても楽しむことができますよ。

今の時期のフルーツは苺で、「あまおう」と「よつぼし」のミックス。(その日によって品種は変わります)酸味と甘みのバランスがとれた苺と、もっちり食べ応えのある食パンや甘いバニラアイスがマッチしたトーストです。ボリューミーですが、イチゴがさっぱりとみずみずしいので、ペロリと食べることができます。

クリームが自慢の「気まぐれフルーツサンド」
その日一番おいしいフルーツを。老舗青果店が開いたカフェ「OSORA CAFE」
「気まぐれフルーツサンド(苺のフルーツサンド)」880円

「フルーツの良さを最大限にいかしたフルーツサンドが作りたくて」と話してくれた店主。一般的なフルーツサンドとは違い、一切れに新鮮なフルーツがみっしり詰まった分厚いフルーツサンドです。

主張の少ないやさしい甘さの黒糖パンと、マスカルポーネチーズやクリームチーズなどをブレンドしたクリームが、フルーツのおいしさを引き立てています。ここでしか味わえない、考え抜かれたフルーツサンドを楽しんでみてはいかがでしょうか?

フルーツたっぷりの「気まぐれソフト」
その日一番おいしいフルーツを。老舗青果店が開いたカフェ「OSORA CAFE」
「気まぐれソフト(苺とソフト)」1280円

高さのあるおしゃれなグラスにたっぷりのフルーツ、その上に濃厚なソフトクリームがのった贅沢な一品。ソフトクリームは黄味がかった色が特徴で、バニラビーンズ入りです。

濃厚なソフトとさっぱりしたフルーツの組み合わせが絶妙で、間に入ったワッフルクッキーのサクサク感がアクセントになっています。トーストやフルーツサンドと一緒に頼まれる方も多いそう。フルーツをたっぷり味わいたいという方におすすめです。

コクと苦みのバランスがとれた「オリジナルブレンド」
その日一番おいしいフルーツを。老舗青果店が開いたカフェ「OSORA CAFE」
「OSORAハウスブレンドコーヒー(単品)」480円 ※ご飯やデザートご注文でドリンクセット380円

焙煎したての豆を、注文を受けてから挽き、ハンドドリップで丁寧に淹れたコーヒー。酸味がなく、苦みとうまみのバランスがとれているのが特徴です。鮮度にこだわったコーヒーは、ここでしか飲めない特別なブレンド。甘いスイーツともよくあうので、トーストやフルーツサンドなどと一緒に注文してみてはいかがでしょうか。

ほっとできる場所
その日一番おいしいフルーツを。老舗青果店が開いたカフェ「OSORA CAFE」
約80年続いた青果店からカフェへと繋いだ店主

旬のおいしいフルーツが楽しめる「OSORA CAFE」は、どこか懐かしさを感じる温かい店内や、笑顔が素敵な店主や気配りのできるスタッフがいる「ほっとできる場所」でした。お店の名前の通り、空のように清々しい気持ちになれるお店。旬のフルーツやこだわりの一杯と共に、至福の時間をどうぞ。

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