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死ぬまでにこの目で見たい。思い出のアルバムに載せたい世界の美しい景色14選

  • 2020.4.9
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この地球には、美しく感動的な絶景が無限に存在しますよね。普段生活している空間とは全く別の世界。一生に一度は行きたいと誰もが思う世界の絶景スポットを14選ご紹介します。死ぬまでに自分の目で見たい、息を呑むほど美しい景色を堪能してください。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

オセアニア

1. ハミルトン島 / オーストラリア

1つ目にご紹介するのは、オーストラリアのケアンズの近くにある「ハミルトン島」です。世界最大のサンゴ礁の海であるグレートバリアリーフに囲まれた島で、うっとりするほど美しい海では、ダイビングやスノーケルを楽しめます。9月から11月がベストシーズンです。

また、ハミルトン島から水上飛行機に乗って見に行くことができる「ハートリーフ」は、愛のパワースポットとして有名。ハートリーフに上陸するのは不可能なので、上空からしか眺めることができない貴重でロマンチックな絶景は、素敵な思い出になること間違いありませんね。

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ハミルトン島

Heart Reef

アジア

2. アンコール遺跡群 / カンボジア

2つ目にご紹介するのは、カンボジアのシェムリアップにある「アンコール遺跡群」です。世界遺産にも選ばれている「アンコールワット」の朝焼けは世界的にも有名で、早朝5時頃、まだ月が出ている時間から観光客が集まります。

風がない日には池には遺跡のシルエットが反射し、さらに朝焼けが池を照らして、とても美しい光景が見られます。カンボジアは、気温が40度を超えることもあるので、一年の中で比較的過ごしやすい11月から1月に訪れるのがおすすめですよ。

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アンコールワット / Angkor Wat

3. ウルワツ寺院 / インドネシア

3つ目にご紹介するのは、インドネシアにあるバリ島の「ウルワツ寺院」。荒波が打ち付ける断崖絶壁にそびえ立つ「ウルワツ寺院」は、バリの中で特に人気の絶景ポイントです。夕焼けの時間帯に現れるシルエットも大変美しく、その光景を見るために多くの観光客が訪れます。

断崖絶壁からは、水平線に沈むまん丸の夕日を何にも邪魔されることなく見ることもできます。さらに、こちらの寺院では、バリで有名な「ケチャダンス」鑑賞もできます。バリ旅行で欠かせない「バリ寺院」、「ケチャダンス」、「夕日」を一気に堪能できる素敵なスポット、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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ウルワツ寺院

中東

4. シェイク・ザイード・モスク / アラブ首長国連邦

続いてご紹介するのは、アラブ首長国連邦にある「シェイク・ザイード・モスク」です。神秘的なこのモスク、どこを切り取っても華やかで、絵になります。2007年に完成したばかりですが、世界的に大人気の観光スポットです。

日中は、真っ白いモスクが青空によく映え、暗くなるとライトアップされるので、また違った一面を見ることができます。死ぬまでに一度、この幻想的な「シェイク・ザイード・モスク」を訪れてみたいものです。

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シェイク・ザイード・グランドモスク

ヨーロッパ

5. グランプラスのフラワーカーペット / ベルギー

5つ目にご紹介するのは、ベルギーのブリュッセルにある世界遺産の「グランプラス」です。このゴシック建築に囲まれた広場では、世界で最も鮮やかな花の絶景の1つである「花の絨毯(フラワーカーペット)」が見られます。

しかし、このフラワーカーペットは、2年に一度、8月中旬に数日間限定で開催されるレアイベント!75万もの切り花がひとつひとつ丁寧に配置されて出来上がった美しく巨大な絵画は、毎年デザインが変わるんだとか。

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Grand Place(グラン プラス)

6. ミコノス島 / ギリシャ

6つ目にご紹介するのは、ギリシャの離島「ミコノス島」です。この島は、真っ白な街並みが特徴的なことから“白い宝石”とも称されています。空やエーゲ海の「青」と建物の「白」のコントラストが非常に美しく、見惚れてしまう景色です。

石畳の床もヨーロッパらしくておしゃれですよね。丘の上には、可愛らしい風車も建っています。日本に帰った後も、白と青を基調としたミコノス島の写真を見れば爽やかな気分を味わえそうですね。

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ミコノス島

7. ブラーノ島 / イタリア

7つ目にご紹介するのは、イタリアにある「ブラーノ島」。ヴェネツィアから船に乗って日帰りツアーで行くことができる小さな島です。カラフルな家が建ち並ぶこの街、日本では考えられないような不思議な光景ではありませんか?

まるで絵本の世界に入り込んだかのような気分。しかし、ちゃんと生活感があるところもまた惹かれるポイントです。イタリア旅行でヴェネツィアを訪れる方は多いですが、ブラーノ島まで行く人は少ないので、ぜひ思い出のアルバムに載せる特別な1枚を撮りに行ってみてはいかがでしょうか?

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ブラーノ島

北米

8. イエローナイフ / カナダ

8つ目にご紹介するのは、カナダの「イエローナイフ」です。ここは世界の中でも、オーロラを見れる確率が特に高くて有名な場所です。”光のカーテン”といわれるオーロラ。運が良ければ、赤、青、緑など鮮やかな色が混じり合う迫力満点のブレークアップを見れることもあります。

マイナス30度から40度ほどあるイエローナイフは、あまりに寒く、外を少し歩くだけでもまつ毛が凍ってしまうほどなので、防寒対策は万全で行ってくださいね。オーロラは白夜の夏の期間には見ることはできないので、日照時間が短い冬の時期に行くことをおすすめします。

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イエローナイフ

9. アンテロープ キャニオン / アメリカ

続いてご紹介するのは、アメリカにある「アンテロープ キャニオン」です。“地球の造形美”ともいえるこのアンテロープキャニオンは、ガイド同伴でないと決して入ることができない特別な空間です。

アンテロープキャニオンの中では、地上から太陽光が差し込むことで作り出される光景が美しいのですが、これを見ることができるのは、4月から10月の正午前後の時間帯のみなので、訪れる際にはご注意を!

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アッパー・アンテロープ・キャニオン

10. ラニカイビーチ / アメリカ

次にご紹介するのは、アメリカのオアフ島にある「ラニカイ ビーチ」です。エメラルドグリーンの海と言えば思いつくのはこのビーチ。全米ナンバーワンビーチにも選ばれたことのあるラニカイビーチの海の美しさには誰もが思わずうっとりしてしまいます。

ハワイのオアフ島に行ったら観光客が必ず訪れるのは「ワイキキビーチ」ですが、こちらではさらに透き通ったエメラルドグリーンの海を見ることができるので、ぜひ訪れてみてください。今まで見たことがないような格別に美しい海に感動するはずです。

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Lanikai Beach

南米

11. ウユニ塩湖 / ボリビア

お次は、ボリビアにある「ウユニ塩湖」。広さはなんと12,000平方キロメートルと、琵琶湖の12倍の大きさですが、高低差は最大でもわずか50cmなんだとか。澄みきった青空と、果てしなく続く鏡のような水面がこの世のものとは思えないような光景を作り出します。

条件が揃えば、夕暮れ時、星空がみえる時間帯にも、360度絶景パノラマに包まれることができます。に上下対称の鏡ばりの光景を楽しめるのは、11月後半~3月頃。その他のシーズンは、乾季となっているので干上がってキラキラと輝く塩の大地を歩きながら観光できますよ。

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ウユニ塩湖

アフリカ

12. シャウエン / モロッコ

続いてご紹介するのは、モロッコ北部・リフ山脈の奥深くにある「シャウエン」の旧市街。ほとんどの家の壁や階段が青に染められており、絵画のような幻想的な街並みに。青色は、ユダヤ教徒にとって神聖な色であることから始まった習慣なんだとか。

旧市街は昼間の「青の世界」はもちろん、高台から臨む夜景も素晴らしいんです。モロッコには四季があり、年間の寒暖の差が激しいため、春(3月~5月)や秋(9月~11月)が観光しやすいシーズンとなっています。

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シャウエン

13. マチュピチュ / ペルー

続いてご紹介するのは、南米ペルーのアンデス山脈にある「マチュピチュ」。古代インカ帝国の跡がはっきりと残っていて、世界遺産にも登録されています。残骸絶壁にあるこの遺跡は山の麓からは見ることができず、「空中都市」「インカの失われた都市」とも言われているんだとか。

この遺跡の全貌を望むことができる、向かいの山「ワイナピチュ」やマチュピチュの絶景スポット「太陽の門」がおすすめ。遺跡とそれを囲む山々とのコラボレーションは、息を呑む美しさ。雨量が少ない5月〜10月、特に6・7月に観光するのがおすすめですよ。

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マチュ ピチュ Machu Picchu

ワイナピチュ Huayna Picchu

14. テカポ湖 / ニュージーランド

最後に紹介するのは、ニュージーランドにある「テカポ湖」です。湖がは「ミルキーブルー」と言われているように、ミルクを溶かしたような乳白色をしています。湖の向かい側には、アルプスの山々を望むことができます。

テカポ湖は、美しい星空が見えることで有名なスポット。星空の下にポツンと「善き羊飼いの教会」が佇む様子は、神秘的で素晴らしい景色です。一年を通して星空を見ることができますが、空気の澄んだ冬(5月〜8月)に行くのが特におすすめですよ。

詳細情報

テカポ湖

善き羊飼いの教会

まるで天国にいるかのよう。

いかがでしたか?思い出のアルバムに載せたい世界の絶景スポットをご紹介しました。まるで天国にいるかのような美しい景色、死ぬまでに自分の目で見てみたいものです。きっと一生忘れることのない思い出となるでしょう。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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