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サラッと口にしがちだけど…男性が嫌がる、デート中のNGワード

  • 2020.4.8
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デート中、よくわからない理由で男性のテンションが下がった。ある日を境に連絡がなくなった……。そんな経験はありませんか?

本当に何気なく言いがちなのに、男性の心にダメージを与えるNGワードがあります。

さりげなく口にしてしまいがちな「NGワード」とは?

「ココ来たことある」

「彼女と入ったレストランで、メニューに迷ってたら『前に来たときはお肉より魚のほうがお得感あった』と言われて微妙な気分に。『ここにする?』って聞いたら、はじめてみたいな顔して『イイ感じだね』とか言ってたのに……。そんな情報いらないだろ」(25歳・男性)

男性と一緒だったとは限らないけど、言われるとなんだか嫌な気分……。それが女子の言う「ココ来たことある」だそう。

「こんなのもう知ってるよ!」という意味じゃなくても、「喜んでくれなそう」「最初から言ってよ!」と、ネガティブな受け取り方をする男性も多いようです。

お店に入る前に「前にも行ったことあるけど、いい感じだったよ」と言われるならいい、という人もいるので、先に情報を伝えるようにすると良さそうです。

「暑い」「寒い」「足が痛い」

「何をどうしたいか言ってくれ」(23歳・男性)

「自然現象には勝てない」(24歳・男性)

何気なく言いがちな「暑い」「寒い」ですが、男性にとっては「どうしろと?」と感じるそう。

デートコースがダメと言われているような気になったり、「不満」として受け取ってしまいがち。

「暑いから、あっちの日陰の道を歩かない?」など、具体的な話をしてほしいそう。

ヒール着用による「足が痛い」についても、それだけで「じゃあカフェで休む?」と言ってくれる男性は少数派。意思表示が必要です。

「え、いいよ」「いらない」

「ごはん代を払ってあげようとしたら『いいです!』『大丈夫です!』と断られて微妙な雰囲気に。遠慮だとしてもあんまり強く言われると、なんか距離を感じるんだよな」(27歳・男性)

女子としては軽く遠慮したつもりでも、意外に強く聞こえてしまうのが「いいよ」「いらない」などの言葉。

強く断られる=自分のことも拒否されている、と感じてしまう男性も。

自分から「おごってあげる」と申し出て、それを受け入れた女子を「図々しい」と思う男性はそういません。

しっかり「ありがとう」を伝えるようにしたほうが好印象です。

「あっちのほうがよかった」

「映画を観た後で『面白かったけど、迷ってたあっちのほうがよかったかもね』とか言われるとテンション下がります……。『グロい映画でキツかった』と言われた気がして、自分のチョイスを責められた気になる」(28歳・男性)

デート中の「あっちがよかった」は「これはイヤだ」と同じ意味で受け取られてしまうこともあります。

「あとから言われてもどうにもできないよ!」と、落ち込んでしまう男性も。

遠回しに責められていると受け取る男性が多いワードです。悪気なく言わないよう、気を付けたいもの。

繊細過ぎ!と思っても

デートがうまく行くか不安なのは男性も同じです。何気なく女子が口にした言葉に、過剰に反応してしまうことも。

その分、「ほめる」「喜ぶ」などのアクションも普段以上に喜ばれます。

どうしても言いたいことを我慢する必要はありませんが、ネガティブに聞こえがちなことは封印するくらいでちょうどよさそうです。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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