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もやもや解消!ネイル用語おさらい(フレンチネイル編)

  • 2020.4.8
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ネイルサロンでデザインを選ぶ時間はとてもわくわくして楽しいですよね。しかしメニュー表に並ぶ、見慣れないネイル用語に戸惑った経験はないですか?勇気を出して聞いてみたけど、説明されてもいまいちピンとこなかった。ということはないですか?あやふやなままオーダーをしてしまって、納得のいかない仕上がりになってしまったらとても残念ですよね。ネイル用語を確認しながら、もう一度基本のデザインをおさらいしましょう。まずは定番人気のフレンチネイルから。知っているつもりでも新たな発見があるかも!?

フレンチネイルとは

フレンチネイルとは、簡単に言うとベースにクリアやベージュを塗って、爪の先端部分を白で塗り分けたデザインのことです。これが基本ですが、カラーを変えたり、爪の形を変えたりすることで、様々なバリエーションを作ることができます。今回は分かりやすいように、基本のカラーはそのままで、いろんなフレンチネイルをご紹介いたします。

王道フレンチはこちら

爪の形は自然な丸みをつけた「ラウンド」です。緩やかなカーブに合わせた先端の白のラインも定番の太さです。
よく見かける王道のフレンチネイルです。

爪のフォルムで変わる王道フレンチネイル

では爪の形の用語もおさらいしながら、3つのフォルムを見ていきましょう。

スクエア

爪の形を四角くカットしたデザインを「スクエア」と言います。先端の形が変わると雰囲気もがらっとかわりますよ。キレイ目な辛口なイメージになりますね。「スクエア」のフレンチは90年代とても流行りましたが、ここ最近また注目されているデザインです。

ポイント

先端を尖らせた形のことを「ポイント」と言います。尖った形に合わせて白のラインもVカットに。
よりきりっとエレガントに仕上げたいときにおすすめです。

バレリーナ

「ラウンド」の形の先端だけまっすぐにカットした形を「バレリーナ」と言います。ちょうどバレエで使うトウシューズのような形です。最近登場した比較的新しいフォルムです。

「ラウンド」「スクエア」「ポイント」「バレリーナ」の形の違いは分かりましたね!
それでは、白のライン部分のデザインを変えたフレンチネイルはどんなデザインがあるのでしょうか?

スキニーフレンチ

白のラインを極細にしたデザインのことを「スキニーフレンチ」と言います。
画像は白ですが、カラフルにしたり、メタリックにしたりするデザインも人気です。

逆フレンチ

クリア部分やベース部分を少なく残し、白の部分を多くしたフレンチのことを「逆フレンチ」と言います。通常のベースとラインの割合が逆転しているデザインのことです。
白の部分にそって引いたラメは「ラメライン」と言います。

ダブルフレンチ

もう一色プラスしてラインを描いたフレンチのことを「ダブルフレンチ」といいます。
間にラメラインも引いて、境目を際立たせています。

クリアフレンチ

白のラインの部分を透明にしたものを「クリアフレンチ」と言います。自爪は短く切り、先端をジェルやスカルプで長さ出しをしてクリアにしています。夏に人気の涼しそうなデザインになります。

変形フレンチ

通常の先端の爪の形に合わせたラインではないフレンチネイルのことを総称して「変形フレンチ」と呼びます。ではその「変形フレンチ」の一部をまとめてみました。

ななめフレンチ

先端に斜めにかけたラインはすべて「ななめフレンチ」と言います。深めに入れたり、カーブを付けたりして雰囲気を変えることができます。短い爪をすらっと見せたいときにもおすすめです。
更にダブルフレンチにする場合もよくあります。

ハートフレンチ

ハートに形づくったラインを「ハートフレンチ」と言います。ハートの形になるように、爪の形もシャープに「ポイント」にしています。

丸フレンチ

根元に向かって丸く形を付けたラインを「丸フレンチ」と言います。かわいい雰囲気がでるので、ショートネイルや、「ラウンド」に作ったフォルムに似合いますね。

今回はシンプルにベージュと白の組み合わせのフレンチネイルでご紹介しました。
ベースのカラーや、ラインのカラーが変わってもこの基本が分かっていたら、もう悩んだり迷わないですね!フレンチネイルの疑問やもやもやは解消されましたか?
とはいえサロンによって呼び方が変わったり、ネイリストさんによって認識のズレがあるかもしれません。疑問に思ったらどんどん質問してみてくださいね。プロはしっかりアドバイスしてくれるはずですよ。


Itnail編集部

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