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「仕事」は嘘だった…彼がデートをドタキャンする本当の理由3選

  • 2020.4.7
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楽しみにしていたデートが直前になって彼からドタキャンされたのなら、がっかりしますよね。表向きは「仕事になっちゃった」を理由にする男性もいますが、それが本当なのかも気になります。そこで複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、デートをドタキャンしたことがある男性たちに、本当の理由を聞きました。

文・並木まき

1.直感を優先

「毎回ではないけれど、デートの約束をしたときは前向きでも、時間が経つにつれて『面倒くさいな〜』って思っちゃう相手もいて……。約束したので、ドタキャンはよくないとはわかっているんですけど、ギリギリまで迷って気乗りしないことも。そんなときは『なにかの虫の知らせかな』と思い込み、ドタキャンすることがあります。
そういう場合は、僕はリスケもしません。自分の直感を優先するって感じで、その女性とは会わないようにしています」(35歳男性/出版社勤務)

理由は特にないけれど、どうにも気乗りしないデートって確かにありますよね。そういうときに無理してデートしても、お互いに盛り上がりづらいです。直感を優先する男性ほど、ドタキャンするパターンは多いかもしれませんね。

2.面倒くさい

「ドタキャンする相手には、本当に悪いなって思いますけど、仕事で疲れてくると、デートをするのが面倒に感じることも多いです。約束したときは元気でも、仕事次第でデート当日はクタクタ……なんてこともありますね。
そういうときは『残業になっちゃって』と言って断ることが多いけど、実は仕事をしているんじゃなくて、早めに家に帰って身体を休めるようにしています」(39歳男性/サービス)

約束をした日とデート当日の体調やテンションが異なるのは、よくある話。どうにも体調がすぐれないと、休養を優先せざるを得ない男性もいるでしょう。けれど素直に「身体を休めたい」と言わずに、仕事を理由にする場合には、彼なりのプライドがあるのかも……!?

3.心境の変化

「デートは滅多にドタキャンしませんが、これまでに数回したときの理由は、全部“心境の変化”ですね。デートの約束をしてから、LINEとか電話でコンタクトをとっているうちに『なんか違うかも』『僕と合わないかも?』って感じたら、悪いと思いつつも断ります。
だって、それでデートをしても先がなさそうだし、お互いに時間を無駄にしちゃうかなって思って……。でも本当の理由は言えないので、“仕事”を理由に断りますね」(33歳男性/マスコミ)

デートに誘ってみたものの見切り発車だったと悟ると、ドタキャンするという男性の意見。現実的な判断とは言え、ドタキャンされた女子からすると、肩透かしを食らったような気分になりますよね。

「仕事」を理由にデートを断った男性の話を紹介しました。本当に「仕事」が忙しくて行けなくなることもありますが、心境の変化によってドタキャンすることもあるようです。「仕事」を理由にデートの話が進まない場合は、その男性は諦めたほうがいいのかもしれませんね。

©blackCAT/gettyimages
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