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これで失敗ゼロ!究極の「眉の整え方」を美眉のプロが伝授

  • 2020.4.6
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眉の描き方と同じくらい難しいとされているのが「眉の整え方」。そんな苦戦しがちな眉のメンテナンスの仕方をセレブ御用達のブロウアーティストが伝授。(フロントロウ編集部)

理想の眉を手に入れる

理想の眉を手に入れるためには、正しい描き方を身につけるのも大事だけれど、それ以上に重要なってくるのが、下地となる「自眉」。自眉をいかに上手に整えられるかによって、眉の仕上がりは劇的に変わってくるという。

しかし、意外と眉のメンテナンスは難しく、「眉を切りすぎちゃった…」や「なんだかチグハグになった」など、メイク好きでも眉の手入れに失敗する人が後を絶たない。

画像: 理想の眉を手に入れる

そこで今回は、プロの力を借りて眉カットから眉シェービングの仕方まで一挙ご紹介。女優のゼンデイヤルーシー・ヘイル、リアリティスターのカーダシアン家まで、数多くのセレブから信頼されるブロウアーティストのケリー・ベイカーが、失敗しない眉の整え方を教えてくれた。

大前提!眉は“描いて”から整える

眉を整える時によくある間違いが、“すっぴんの状態”で眉を整え始めること。ケリーいわく、眉メイクをしない状態で眉カットや眉シェーバーを使ってしまうと、理想とする眉の形がわからないまま、やみくもにカットすることになるという。

画像: 大前提!眉は“描いて”から整える

そうなると、眉を整えるつもりが、知らないうちに必要な分の毛までカットしてしまい、最終的にいびつな形の眉に仕上がってしまうのだそう。

失敗を避けるためにも、眉を整えたい時は、まず普段通りに眉メイクを施すこと。そして眉メイクから“はみ出た部分だけ”を除去するのが、最も失敗しにくい方法だと明言した。

プロが教える眉の整え方

眉メイクをし終わったら、いよいよトリミング。最初に、ケリーは「どの眉毛をトリミングする必要があるか判断するために、まず清潔なマスカラブラシまたは眉ツールを使って、すべての毛を上向きにブラッシングして」と米メディアbyrdieでアドバイス。こうすることによって、はみ出た差分が、よりわかりやすくなるのだという。

画像1: プロが教える眉の整え方

次に、眉バサミを使って、眉の生え際より上に突き出ている長い毛をカット。ケリーは「焦らずゆっくりと、時間をかけて眉毛を整えてね。あまり短く切りすぎると、眉に(隙間ができて)穴が開いているように見えるから」と、このパートはとくに丁寧に行なう必要があると説明。

カットし終わった後に、まだ小さな毛が数本残っている場合は、思い切って毛抜きか眉シェーバーで除去。ケリーは「とくに眉毛の下は、どうしても毛がはみ出る。(短すぎる毛を)ハサミでカットすると怪我をする可能性があるから、抜くか剃っちゃうのが得策よ」とコメント。

画像2: プロが教える眉の整え方

さらにケリーは「眉を整える時は、必ず普通の鏡を使ってね。拡大鏡(ルーペ)は確かに見やすいけれど、眉のバランスが崩れやすいからあまりオススメしないわ」とも話している。

眉のお手入れを成功させる最大のポイントは、一歩手前で止めること。つい夢中になるとカットしすぎたり、剃りすぎたりしてしまうため、ちょっと物足りないぐらいを心がけて。(フロントロウ編集部)

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